こちらの記事の続きです。
お昼を食べた後、もう少し小松駅前を散策してみます。
なにやら新しい立駐ができてますね。ここは以前は平面の駐車場でしたが、南側の駐車場が新幹線高架に化けてしまったため、それを補うためでしょうかね。
この立駐の裏にある平面駐車場、私もよく日帰り利用で使ってました。12時間300円なので安くて良かったんですよね。
もう少し北側に歩くと「土井原ボンネット広場」があります。鉄道ファンとしては、ここに行かないわけにはいきません。
ここには国鉄485系電車のボンネット車が静態保存されています。クリーム色に赤ラインの国鉄色が鮮やかです。
ヘッドマークは時期的なものか、「七夕」になっていました。(笑)
広場の案内が行き先方向幕仕様です。隣には583系の幕も。
なぜ「あまぎ修善寺」行きなのでしょう・・・
製造は1972年(昭和47年)だそうです。
何度か補修が行われていますが、製造から半世紀、さすがにボディはボコボコです。
「こまつ芸術劇場うらら」にやって来ました。いつの間にか、團十郎を冠する名前になっています。
ここ小松は歌舞伎の演目「勧進帳」の舞台となった「安宅の関」があり、「歌舞伎の街」としても有名です。小松市のゆるキャラ「カブッキー」もこれ由来です。
炎天下での散策は限界にきましたので、駅構内へ。
この運賃表も、もうすぐIR仕様になっちゃうんでしょうね・・・
で、駅構内の「小松KABURET」に入店。ここではラーメンやルーロー飯、TKGやビールも味わえる空間です。
私は奥能登の地ビールをいただきました。なぜか400円と格安でした。
九谷焼の器も売ってました。意外と安価でした。
で、何故かスマートボールがあります。子供の頃何回かやってことがありますが、1000円以上買いせんと遊べないみたい。
何でもアリなプラレール。(笑)
カブッキーのぬいぐるみ欲しいなぁ。「こまつ芸術劇場」に入っていたお店が閉店してしまったため、駅周辺で買えないんですよね・・・。新幹線開業後にお店が復活するようで、また来る理由が出来たと思うしかありませんね。
そろそろ乗る予定のサンダーバードの時間が迫ってきました。
名残惜しいですが、小松を後にして大阪へ向かいます。