特急みどり・ハウステンボス42号乗車記(鳥栖→博多)~2023年3月~ | 山陰人のボヤ紀行

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鳥栖から博多に戻った際に乗った「みどり・ハウステンボス号」の乗車記です。
 
 
 
鳥栖まで来たのはサッカー観戦のため。見に行ったのは第3節の名古屋戦。開幕戦で5失点と、お先真っ暗な状態の我がサガン鳥栖でしたが・・・
 
 
 
見事今シーズン初勝利!私のお陰ですね!(笑)
 
現時点でもまだ下位に低迷していますが、今年の降格枠は1、さらにダントツ最下位のチームがいらっしゃるので、まあ落ちることはなさそう。長期的にチームを構築していって欲しいですね。
 
 
 
勝利を収めた後、鳥栖駅に帰ってきました。実はこの後東京に行くので、ささっと福岡空港に移動しなければなりません。
福岡空港、保安検査場が激込みというニュースをやっていたので、なるべく早く行かねば。
 
先発の快速よりも3分だけ早く着く「特急みどり・・ハウステンボス42号」に乗車します。
 
 
 
夕日が差し込む鳥栖駅。駅の雰囲気も相まって、どことなく昭和な香りが漂ってます。(車両は平成世代ですけどね笑)
 
 
古レールと木材を使ったホームの屋根。主要駅ではまず見られないレトロさです。
 
 
 
ヒーターハンマーって何!?
 
 
 
さて、そろそろ列車に乗りましょう。(笑)
 
やって来たのは平成元年に登場し、JR九州初の特急型電車である783系。「ハイパーサルーン」と言った方が名前が通ってますかね。一部編成では廃車も始まったそうですが、まだ「みどり・ハウステンボス」では主力車両として活躍中です。
 
 
 
 
自由席利用なので、どっちに乗ってもいいんですが、自由席の両数が多いみどりの方に乗ります。中央にドアがあるのが、この車両の特徴。A室、B室と、2部屋に別れています。
 
 
 
前から4列目の座席に乗りましたが、十分前面展望ができそうです。今の車両じゃ、こんなことできないだろうなぁ・・・
 
 
 
座席のモケットは、おそらく登場時から変わってないかな?この水玉ドット柄が平成初期のJR九州車のスタンダードでしたね。
 
背面テーブルの色褪せ具合に、この車両の年季の入り具合が見て取れます。(四国のキハ185系みたい)
 
 
 
セミハイデッキになっているの、実はこの時初めて知りました。今まで何回も乗ってたのにな・・・
ハウステンボス編成の方は、たしかフラットだったはずです。
 
 
 
そのお陰か、元来あった配管がなくなり、窓側の足元は広くなっています。「やくも」の381系も同じような改造がされていますね。
 
 
 
 
登場した時代的に(?)、灰皿もあります。もちろん、今は引き出せないようになってますが。
私が子供の頃(90年代後半)は、まだ禁煙車の方が少なかったですからね・・・
 
 
テーブルはまあまあの大きさ。13インチぐらいのPCならいけそう。
 
 
 
スポットライトも、ちょいとオシャレです。
 
 
 
この列車は二日市停車タイプなので、2分ほど無停車の列車に比べて所要時間が増えます。
 
太宰府天満宮をイメージした赤い支柱が夕日に映えてます。
 
 
 
竹下手前でららぽーと福岡を通過し、定刻で博多駅へ。なお、博多からはコインロッカーの荷物を回収→地下鉄にエクストリーム乗り換え、を行いましたので博多駅の写真はございません!(笑)
 
 
 
ふぅ、なんとかスムーズに福岡空港にやって来れました。行くぞ羽田!