SL人吉号乗車記①(熊本→人吉)~2022年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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先日、新大阪→熊本で新幹線の乗車記を書きましたが、その後に乗りましたSL人吉号の乗車記です。

 

 

 

くまモン駅長がお出迎えする熊本駅にやって来ました。乗り換え時間が15分ほどしかありませんので、在来線ホームに向かいます。

 

 

 

6番線からの発車のようです。てか、もう来てる。(笑)

 

 

 

 

私は機関車に詳しくないのですが、デゴイチに比べると少々小型の機関車です。ただ、一度オーバーホールされているため、黒光りするほどきれいですね。

 

 

 

客車部分には色々と装飾がなされています。まあ、あのデザイナーさんのことですから、そうなりますよね。

 

 

 

ちらっと石炭が見えます。

 

 

 

側面にも形式が書いてあります。本来は肥薩線を走るSL人吉号ですが、肥薩線はご存知の通り長期不通になっていますので、現在は土日に熊本~鳥栖間を走っています。博多まで行かないのは、ダイヤ上の制約でしょうね。

 

 

 

外観は玉名で時間があるので、その時に撮ろうかと思いますので、まずは客車内へ。

ホントはもっと明るいんですが、フラッシュなしで撮るとちょっと暗くなっちゃいます。

 

レトロ調のボックスシートが配置してあります。窓割りはずれてませんので、種車の50系客車のままのシートピッチでしょうか。

 

 

 

クッションは厚めにしてありますが、直角なので座り心地は・・・な感じです。

 

 

 

号車によっては革張りの座席もあります。革張り好きですねぇ、JR九州。

 

 

 

この用途不明のテーブルもお馴染みです。

 

 

 

形式は50系のままですね。元はおそらく、筑豊地区で活躍していた車両でしょう。

 

 

 

 

 

あれ?50系客車って折戸だったっけ?片開きドアだった気が・・・。でも表記は国鉄チックですね。

 

 

 

 

地図は人吉仕様のままです。

 

 

 

ロゴの徹底ぶりがスゴイです。

 

 

 

SLの動力を補完するために、後方にはDE10系ディーゼル機関車が後ろに付いてます。

 

 

 

蒸気機関車の後ろの展望車にやってきました。賑わってますね。

 

 

 

一番前には「小さいお友達用」の椅子が2脚。「大きいお友達」対策には丁度いいですね。(笑)

 

 

 

本来のドアは非常用として採用されてます。

 

 

 

この椅子で寝たい。(笑)

 

 

 

 

電球は可能な限り旧型客車によせてあります。

 

 

 

さて、列車は高架の熊本駅を出発。一路、鳥栖を目指します。