少しだけ北海道旅行記をお休みしまして、GWに乗車した国鉄色リバイバル編成のやくも号の様子を紹介します。
やって来たのは、いつもの松江駅。今回は南口から失礼いたします。
思い立って乗ろうと決めたのですが、さすがに松江→出雲市だと短すぎるので、米子から乗ることにします。よって、一旦米子に移動します。
改札前には島根県の県花である牡丹が飾られていました。おそらくGW限定でしょう。
松江駅の待合所、これどうにかなりませんかね?(笑)
コロナ渦前はずらっと椅子が並んでいたのですが、距離を取るためにわずか9席のみになっていまして、実質待合所がないような事態になっています。どうしても座りたい人は、少し離れたプラバホールまで行かねばなりません・・・
米子までは普通列車で移動します。あめつちの種別が「観光」という他に見ない種別です。
何故か大和ミュージアムを宣伝してます。広島に公共交通で行くのに、列車を使う人なんて、ごく少数でしょうけど・・・
しまねっこ先生、ゴメンね!今日は松江からはやくもに乗らんのよん。(笑)
米子行きの普通列車はキハ47系での運用でした。御多分に漏れず、タラコ色に塗装されていますが、元々山陰地区を走るキハ40・47系列はこの色でしたので、違和感はありません。
出雲市~米子間の普通列車は、キハ126系、115系、キハ47系が、ほぼ順番にやってきます。
松江駅のホームの高さは気動車に合わせてある、というのがよくわかる画です。
まったく飾り気のない扉、でっかい冷房装置・・・令和になっても時代は昭和で止まっている山陰地区でございます・・・(笑)
40分ほどで米子駅に着きましたが・・・跨線橋の案内板も国鉄テイストの文字です。
米子駅は現在改修中。旧駅舎はキレイに解体されて更地になっていました。
さあ行くんだ~その顔をあ~げて~♪
なんか、よくあるデザインになっちゃいそうですが、来年夏完成ということで、期待して待ちましょう。
駅のあちこちに「やくも50周年」のポスターが貼られてました。山陽新幹線岡山開業と同時に連絡特急として誕生したやくも。当時の伯備線は非電化、使用車両はキハ181系でした。
クリアファイルも売ってました。欲しい方はぜひ米子駅のセブンへ!
お昼ご飯をササっと食べまして、米子駅に戻ってまいりました。
さすがGW、スーパーまつかぜも1両増結してます。
ここの案内は「0番のりば」ではなく、「境線のりば」と上書きされています。まあ、実質境線専用なので、その通りですが。
もう、県全体が知事に倣ってボケる方向に走っている鳥取県。(笑)
各駅のデザインの鉄印もありますので、ぜひ集めてみてはいかが?
お、やくもがやってきました!なんと綺麗なクリーム色。晴天に映える美しい国鉄色です。
乗車の様子はまた次回のご紹介です。