特急やくも23号乗車記(倉敷→松江)~2022年2月~ | 山陰人のボヤ紀行

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岡山での用事を済ませ、松江に帰る際に乗車したやくも23号の様子です。

 

 

 

やって来たのは岡山駅・・・ではなく、倉敷駅の4,5番のりば。時間の都合上、ここからの乗車です。

このホームは基本的には伯備線を経由する列車が使用するようです。普通和気行きも始発は備中高梁です。

 

 

 

おっと、WEST EXPRESS銀河がやってきました!ちょうどこの頃は山陽線を走行していましたね。

 

 

 

銀河に気を取られていましたが、私が乗車するのはやくも。定刻で入線してきました。

 

 

 

2号車に乗ります。倉敷からも1ケタレベルですが、乗車がありました。

 

 

 

車内です。岡山からの乗車も少なかったようで、我が2号車には10名もいなかったです。

 

 

 

今回は「ぼっち席」の前の席を指定。気兼ねなくリクライニングできるのは、ここと車端部の座席ぐらいでしょう。もっとも、「ぼっち席」にのってる人がいたら若干気まずいでしょうが・・・(笑)

 

 

 

窓割りは・・・こんなもんでしょう。

 

 

 

倉敷を出るとすぐに伯備線に入ります。結構な急カーブなので、いきなり振り子全開です。

 

 

 

背面テーブルもありますが、16時ごろにラーメン食べちゃったのでインアームテーブルを使ってティータイムです。このセブンのピスタチオクッキー、結構癖になりそうです。

 

 

 

やくもの窓は2重窓です。なので、余計に振り子の音(コロの音)がよく聞こえます。

 

 

 

備中高梁で、湘南色の115系と行き違いです。

 

 

 

新見を過ぎると、雪が激しくなってきました。備中神代のホームは既に真っ白。列車も徐行しながら谷田峠へと向かっていきます。

 

 

 

 

その後、雪は深くなるばかり。徐々に遅れが増大していきます。

 

 

 

20分ほど遅れて根雨に到着。少し雪の降り方が弱まってきました。駅舎には日野川に飛来しているオシドリの数が表示されていました。ちなみに、オシドリ(オス)は鳥取県の県鳥です。

 

 

 

根雨では出雲市から来た岡山行きの115系と行き違い。この列車、無事に岡山まで行けたのでしょうか・・・

 

 

 

米子には25分ほど遅れて到着。車掌さんが「乗り換える方は車掌までお知らせください」と車内を巡回したおられましたが、乗り換える人はいなかったのか、境線はもう行ってしまったようです。

 

 

 

 

遅れは回復せずに松江にも25分ほど遅れて到着しました。まあ、この雪の中で運休にならなかっただけありがたいです。他方で、これ自家用車で行ってたら大変だったなぁ・・・とも思いましたね。

 

松江では10名ほどが下車。ほぼ無人の状態で出雲市へと向かっていきました。