四国バースデイきっぷの旅2021 四国まんなか千年ものがたり乗車記①~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

多度津駅を少し散策し、今回の旅の目的の一つである「四国まんなか千年ものがたり」に乗車します!

 

 

 

多度津駅横にはSLが静態保存されていました。

 

 

 

さあ、列車の入線です!・・・ではなく、壁画です。(笑)

 

 

 

駅舎内にも大きく宣伝されていますね。

 

 

 

 

はい、こちらが本物です。(笑)

ものがたり列車では唯一の3両編成。キハ185系を改造した車両です。

 

 

 

今回乗車するのは3号車の「秋彩の章」です。紅葉色のカラーリングです。アテンダントさんがマットを敷いてお出迎えしてくれます。

おそらく、ここ多度津から乗車したのは5名ほどではなかったでしょうか?平日で、緊急事態宣言が明けたばかりだったのでガラガラでしたね。

 

 

こちらは1号車「春萌の章」の乗降口。種車のままの折戸です。

 

 

 

「秋彩の章」の車内はこんな感じ。どことな~く、伊予灘の茜の章と雰囲気が似ている気がします。まあ、あちらの車内空間演出も素晴らしいですから、なにも問題ないのですが。

 

 

 

 

テーブル席は2名席と4名席が用意されています。

 

 

 

私はもちろんこのカウンター席。1,3号車に6席ずつ用意されていますので、お一人様がこちらへ。

 

 

 

天井にも木材がふんだんに使われています。ほぼフラットになっていますが、一部吹き抜けのような構造になっており、圧迫感はありません。

 

間接照明も相まって、やわらかい空間を演出してくれています。

 

 

 

この列車の運転室は半室構造。よって前面、後面展望が可能です。

 

 

 

元々2ドアのキハ185系。改造された際に埋められたドアはこのようになっています。

 

 

 

なお、車端部には前面展望のモニターもあります。

 

 

デッキとの仕切り扉も凝ったデザインです。

 

 

 

乗客が少ないうちに2号車の「夏清の章」へ足を延ばします。なお、このデッキ部分だけ「冬清の章」となっており、「春夏秋冬」をコンプリートしています。

 

 

 

 

洗面台が外に露出しているのはJR四国標準なんですね。(笑)

お手洗いは男女独立式です。

 

 

 

2号車はソファーシートになってます。基本は3名以上から予約ができるそうで、私が利用することはまずなさそう。(笑)

 

 

 

続いては1号車「春萌の章」です。

 

 

 

 

こちらは新緑っぽい緑色がテーマカラーの車両です。座席配置自体は3号車と変わりません。

 

 

 

 

隙あらばアルコール消毒のディスペンサー。(笑)

さりげなく一輪挿しがあるのもいいですね。

 

 

お猪口とか塗りの箱とか置いてあります。興味ないので、詳しくは分かりませんが・・・

 

 

 

今回は端っこの1A席をアサインされました。こちらにも一輪挿しとコンセントもありました。

 

 

 

 

多度津駅の皆様に見送られながら出発します。

 

 

この後食事も頼んでおりますので、その様子はまた次回。