小樽のドーミーインにチェックインし、小樽市総合博物館を目指し歩いていきます。
何故か駅前通りに北陸銀行。この後訪れた函館にもあったんですよね。なんででしょう?
小樽駅から駅前通りを7~8分ぐらいで廃線跡が現われました。結構しっかり残っていますね。
南小樽駅~手宮駅を結んでいた3㌔弱の短い路線ですが、その半分ぐらいは線路が残っています。
木製電柱に裸電球。味があり過ぎますね、はい。
このように線路に沿って遊歩道があり、総合博物館の手前まで線路を伝って歩いて行けます。
北海道とはいえ、この日は余裕の30℃越え。汗だらだらです。(笑)
沿線には時折こうしたレンガ造りのレトロな建物があります。踊場ミレー・・・いわゆるダンスホールですね。
手宮線の歴史が書いてありました。なるほど、遊歩道を整備できるぐらいの敷地があるのは、元々複線だったからなんですね。御殿場線とかと一緒で、戦争による資材徴収で単線になったようです。
しかし、どこまでも続きますね・・・。疲れてきました・・・
線路の終点が近くなってくると線路が2本に。
ああ、ようやく終点が見えました。疲れた・・・
ポイントが残ってました。入れないように囲いがありますが。
そして手宮駅構内へ。多くの側線があったことが伺えますね。
おまけで夕暮れ前に逆方向の色内仮乗降場付近。ホームと復元された待合室がありましたが、何故か写真がなく・・・泣
だいぶ疲労困憊ですが、次は総合博物館内部へと侵入します!