手宮線跡を歩く~2021年7月~ | 山陰人のボヤ紀行

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小樽のドーミーインにチェックインし、小樽市総合博物館を目指し歩いていきます。

 

 

何故か駅前通りに北陸銀行。この後訪れた函館にもあったんですよね。なんででしょう?

 

 

 

小樽駅から駅前通りを7~8分ぐらいで廃線跡が現われました。結構しっかり残っていますね。

南小樽駅~手宮駅を結んでいた3㌔弱の短い路線ですが、その半分ぐらいは線路が残っています。

 

 

 

木製電柱に裸電球。味があり過ぎますね、はい。

 

 

 

 

このように線路に沿って遊歩道があり、総合博物館の手前まで線路を伝って歩いて行けます。

 

北海道とはいえ、この日は余裕の30℃越え。汗だらだらです。(笑)

 

 

沿線には時折こうしたレンガ造りのレトロな建物があります。踊場ミレー・・・いわゆるダンスホールですね。

 

 

 

手宮線の歴史が書いてありました。なるほど、遊歩道を整備できるぐらいの敷地があるのは、元々複線だったからなんですね。御殿場線とかと一緒で、戦争による資材徴収で単線になったようです。

 

 

 

 

 

しかし、どこまでも続きますね・・・。疲れてきました・・・

 

 

 

線路の終点が近くなってくると線路が2本に。

 

 

ああ、ようやく終点が見えました。疲れた・・・

 

 

 

ポイントが残ってました。入れないように囲いがありますが。

 

 

 

そして手宮駅構内へ。多くの側線があったことが伺えますね。

 

 

 

おまけで夕暮れ前に逆方向の色内仮乗降場付近。ホームと復元された待合室がありましたが、何故か写真がなく・・・泣

 

 

だいぶ疲労困憊ですが、次は総合博物館内部へと侵入します!