碓氷峠鉄道文化むら訪問記②~2021年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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碓氷峠鉄道文化むらの資料館を出て、今度は外に静態保存されている車両を見に行きます。

 

 

一番目立つところに置いてある国鉄色の189系です。車両番号の横にうっすらと赤ポチマークが見えますので、碓氷峠の勾配に対応した車両であることが伺えます。

 

 

 

車庫には、この碓氷峠の主ともいえるEF63系。

 

運転席には横軽専用の制御装置がありました。

 

 

 

車庫内にはシュミレーターも。電車でgo大好きですね、このむら。(笑)

 

 

 

おっ、パタパタだ!なるほど、この日は遅延してたんですね。(笑)

 

 

 

踏切と信号がありましたので、とりあえず点けてみました。

 

 

こちらはアプト式時代の機関車、ED42系のトップナンバーの車両です。

 

 

 

現代では大井川鉄道でしか見られないアプト式。トンネルが小さいため架空線にはできずに第三軌条方式だったために集電靴も付けられていますね。

 

 

出雲のヘッドマークを見るとテンションが上がる私は立派な島根県民。(笑)

 

 

 

衝立で隠してありますが、上からはまる見えです。(笑)

腕木式信号機が無造作に置いてあるのも凄いですが・・・

 

 

いい加減外に出ましょうかね。まずはこちらDD51です。あまり見たことがないブドウ色の塗装です。

 

 

 

 

「動く郵便局」ことユニ58です。水戸の所属です。揺れる中での区分は大変そうですね。私も学生時代郵便局でバイトしてたんですが、仮にこの車両がバイト先なら、業務に集中できなかそうです。(笑)

 

 

こちらはキハ20です。どことなく、小湊鉄道のキハ200に似ているなぁ~と思って調べたら、兄弟車でした。

逆にいうと、この設計の列車が未だに現役で走っている小湊鉄道、すげえな。

 

 

 

一部にブルーシートが貼られたスニ30。そりゃ戦前の車両ですから、ガタが来るのは当然ですよね。補修費や維持費が結構かかりそうです。

 

 

いつ見ても美しいD51。

 

 

 

ホントは中に入れる車両もあるようですが、コロナ渦の影響からか、立ち入り禁止になっているものが多かったです。

 

 

長くなりそうなので、一度ここで区切ります。次回は残りの車両と峠の釜めしを食べるだけの記事になりそう。(笑)

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