菊竹清訓~山陰と建築~を観覧に県立美術館に行く | 山陰人のボヤ紀行

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ワタクシはやて、まったく美術品には興味がないのですが(笑)、写真展には興味がありまして、久しぶりに島根県立美術館の企画展が面白そうだったので行ってみました。

(足立美術館に行っても、入館料の半分も元を取れません・・・)

 

 

というわけで、島根県立美術館にやってきました。前回来たのはいつでしょうか・・・覚えてません。

 

 

 

美術館の前にも駐車場がありますが、停めれる台数が少ないので、道向かいの駐車場の方が確実に停められます。

 

3時間までは無料なので、宍道湖の夕日を眺めたい人にもオススメです。

 

 

 

普段来ない場所なので、アウェイの空気を感じつつ(?)中に入っていきます。

 

 

 

検温と消毒をし、中に入りました。

私は事前予約をしたので個人情報記入は省略されましたが、予約なしの方は記入の必要があります。

 

 

 

チケットカウンターでチケットを提示します。

予約は県立美術館のHPからできます。以前の投稿でも紹介した「しまねプレミアム観光券」も使えますので、本来は650円の入館料が実質350円で入館出来ました。

 

 

 

ここといえば宍道湖ビューですよね。ホント、いいところに建てたと思います。

 

 

 

売店がありますが、前述の通り美術品には興味がないのでスルーです。(笑)

 

 

 

お目当てはこちら!

菊竹清訓さん、どこかで聞いた名前だと思ったら、以前の職場もこの方の設計でした。(笑)

 

そうそう、この島根県立美術館もこの方の設計です。

 

 

 

中は撮影禁止だったので、いただいたパンフレットを。

 

島根県知事だった第23代田部長右衛門氏と親交があったこともあり、松江の多くの施設を設計をされています。

 

県立図書館もお濠と松江城が見渡せる所にありますね。(本を読まずにずっと景色を見てる方もいますし・・・)

 

 

それと、菊竹さんって久留米の方なんですね。

石橋美術館(ブリヂストンの美術館)も設計されたそうで、大学時代に行ったことがあるのを思い出しました。

 

菊竹さんの自邸「スカイハウス」はすごかったです。映像でも流れていましたが、昭和30年代前半に、コンクリート打ちっぱなしの建築はどう考えても周囲から浮いてました。(笑)

 

建築物は近未来的なのに、家電は時代そのものというギャップが印象に残りました。

(昭和レトロ好きには堪りませんが・・・)

 

 

 

一応、上のコレクション展にも行ってみます。

 

中2階には書物が置いてありました。

 

 

 

屋根の稜線が美しい。

 

 

 

コレクション展は・・・ものの5分で飽きました。(笑)

やっぱ、よくわかりません。展望テラスに行くことにします。

 

 

 

展望テラスから宍道湖を臨みます。

かすかに松江城も見えるgoodなロケーションです。

 

 

 

館内にはイタリアンレストランのベッキオロッソがあります。

ちょっと値は張りますが、美味しいお料理が食べられますので、オススメです。

 

 

 

中々遠方には外出できませんので、たまにはこういった県内の施設に行くのもいいですね。アクアスとか行こうかしらん。