山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・梅澤美波、弓木奈於、中西アルノ

以上推しです。

 

この日は既に上越妙高→新潟→秋田と移動してきたのでクタクタですが、盛岡に宿を取っていますので、頑張ってそちらまで向かいます。

 

 

 

乗車するのは「こまち48号」です。秋田から東京に行ける最終列車ですね。東京に着くのは23時過ぎということで、フルで乗るのはしんどそうです。

 

 

 

真っ赤なお鼻の~E6さんは~♪、と歌ってみました。(笑)

長いお鼻と真っ赤な塗装が特徴のE7系です。

 

 

 

 

行き先表示はフルカラーLED。盛岡までは、雫石を除く全駅に停車します。

 

 

 

デッキはかなりシックな色合いです。車内ドアに稲穂が描かれている、細かい演出がされています。

 

 

 

ミニ新幹線、ということで車幅が狭く、写真だけ見ると「新幹線」ではなく「在来線特急」のように見えてしまいます。

 

 

 

座席のモケットも稲穂カラーの濃いめの黄色になっています。枕は普通席ですが可動式のものです。

 

 

 

シートピッチは980mmで在来線特急と同じです。新幹線車両だと1040mmなので、若干狭く感じます。

 

 

 

コンセントは窓側のみの設置。

 

 

 

通路の床にも稲穂が描かれてますね。まあ、「こまち」って名前なのでそうなっちゃいますが。

 

 

 

シートバックにはドリンクホルダーがありました。ホームのニューデイズで買ったコーヒーを突っ込んでます。

 

 

 

座席の取手が結構大きいですね。田沢湖線区間は揺れますので、東海道新幹線の「きのこ」では耐えられないとの判断ですかね。

 

 

 

一応、窓際には小さいテーブルがありますが、ペットボトルを載せるのも苦しいかな?というサイズ。

 

 

後付けで設置されたようですが、大型荷物置きもあります。

 

 

 

列車は夕暮れ時の秋田駅を出発。盛岡までは1時間40分・・・がんばります。

 

 

 

しばらくは奥羽本線を走行。手前に写ってるレールは在来線専用の狭軌の線路。一見複線のように見えますが、新幹線用の標準軌との「単線並列」という、全国的にも珍しい区間です。

 

あと「どうせ進行方向変わるんやから、逆にセットしとけ」とばかりに、座席は進行方向とは逆にしてあります。

 

 

 

 

大曲では、名前の通り大きく曲がって・・・もといスイッチバックして田沢湖線に入ります。

反対側のホームには、このまま奥羽本線を進む湯沢行きの普通列車がスタンバイしています。

 

 

 

角館までは覚えていたのですが・・・

 

 

 

 

周りが暗すぎて、何も見るとこがなかったので寝てました。(笑)

気づいたらもう盛岡手前でございました。

 

 

 

定刻に盛岡に到着。さすがに夜は涼しい~!そして疲れました・・・

 

 

 

先に到着していた「はやぶさ49号」と連結するために、3回ほど停車と進行を繰り返しておりました。

 

 

 

主要駅と言えど、21時前の地方都市の駅は御覧のように人がいない・・・。

盛岡市は意外と人口が少なく、30万人もいないんですよね。イメージ的にはもっといるイメージだったのですが。

 

 

 

夜の盛岡をトボトボ歩きながら、ホテルへと向かいます。