大学講義を見学して感じたこと | ビジネススキル向上ブログ!ビジネスに仕事の役立つ情報を発信します

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今春から大学で一つの講義を担当することになった。

 

今までの仕事を活かし学生に物事を伝える大切さやスキルを体得してもらうための講義である。

 

私も初めての挑戦であるから他の教員が担当している講義に出席しながら、先生の話を聞くことにした。

 

参加してみて驚いた。

 

これではダメだ。。学生のためならない...。

 

大学を卒業してしばらく期間が経過している私なので、当時のころを思い出していると確かに記憶に残っている講義は少ないかもしれない。(不真面目で単位さえ取れればよい精神だったので鹿がないが。笑)

 

今回参加した先生の講義では、一冊の本に沿って授業を進めていくスタイルだった。

 

勿論、大学なのでスクリーンが前にある中で講義を進めるのだが、映し出されているのは、本の内容を写して、小学生の時の国語のように文字を読んでいるだけではないか....。

 

内容を一言一句間違え内容に読み進めて、たまに話が横にそれて本に書いてある内容を詳しく説明するために先生の話を織り交ぜるて講義を進めていた。

 

そりゃ、こんな進め方では学生は寝るわと心底思った。

 

これでは、本を買って2回通して読めばOK!授業でする必要は全くないと感じた。

 

本に沿って講義をする場合だとしても、自分なりに考えをまとめて、学生に理解ができるようにパワーポイントにアウトプットして授業を進めていかなければ、高い授業料を支払っている学生(または保護者に)顔向けができない。

 

正直、役職に就けば誰でもできることだ。

 

ただ、ここで文章を終えてしまうとただの愚痴を吐露しただけで終わってしますので、これから授業を担当する時には反面教師で進めていく必要がある。

 

学生が興味を持って聴き、学びを深められるよう講義を自分でつくって進めていく。

 

それが給料をもらって仕事の成果を出す講師の仕事だと考えているしプロとして教壇に立つものの使命だと思う。

 

 

授業つくりも顧客視点(学生視点)で考える必要があると感じた。

 

大学でもマーケティング思考は活かせられるし大学改革をしなければいけない。