また、あなたと仕事がしたい!と思ってもらえる仕事の仕方をお伝えします。
私は今や31歳になり(今年32歳を迎えます)が仕事でも役職を持つ年齢になってきております。
仕事でも、20代の頃には気づいていなかった仕事の成果の出し方もある程度は把握できるようになって来ました。
社会人で30代の10年間は40代を駆け抜けていく上で非常に重要な年になります。
成果の出す考え方として非常に重要なことは至ってシンプルでした。
仕事が出来る人の特徴は『結果にフォーカスする』ことでした。
ただ、単に作業をこなす仕事ぶりになっていませんか?
それだけだと、自分の成長もしませんし、時間がもったいなく思います。
どんな業種にも仕事において”結果を出す”ことはできます。
それは結果に対して「意識を向けているか、向けていないかの差」たったそれだけです。
結果と一括りの言葉でまとめると少しわかりづらいですね。
砕いて表現すれば『人がどこまですれば喜ぶか(満足、感動するか)』ラインを見極めることです。
私の例で言えば、私の職業は司会業なので、人に情報を的確に伝えたり、イベントの場を盛り上げたりすることが重要になってきます。
ここで言う結果とは、お祭りの司会者で登壇する時には「会場に人が訪れた時の満足感」(以下、結果と表現)が非常に重要になってきます。
結果を頭において仕事をすることで、人が満足するラインを見極める能力がついてくることになります。
そして、重要なのがクライアントの存在。
クライアントなくして仕事は成立しませんから、ここでの結果はクライアントに対しての結果も求められます。
クライアントからの要望は「内容を滞りなく完璧進行」という結果である場合には、流暢な原稿読み、時間厳守、その場のイベントのコントロールなどが挙げられます。
注意しなくてはいけないのが、各視点によって求められている”結果”が違うこと。
仕事をする上で大事なのは『求められている”結果”について整理』をすることだと言えます。
私の例で仕事の結果を整理すると...
ーー【結果】ーー
お客さん=「会場に人が訪れた時の満足感」...楽しかったと思える感動
クライアント=「内容を滞りなく完璧進行」...段取りを間違えない、時間を守るコントロール
ーーー
私の仕事でもこんなにも両者によって差が異なります。
上記を整理した上で求められているここでの結果は『時間内にお客様を楽しませられる言葉、表現、コンテンツを充実させるか』ということにあんります。
この結果に対して、当日の準備をすることで、両方の求められている結果を出すことにより、仕事がどんどんと増えていきます。
皆さんも結果を重視して、仕事に臨むことで、評価が上がり依頼される人になりますよ!
頑張りましょう!!!