今日はスタバでイキってブログを書いている嫌なやつです。笑(誰にもみられてないですけどw)
今日はミスをしてしまった時の対処法をお伝えしたいと思います。
ブログを読まれている皆さんは仕事で大きなミスをして土下座したことがありますか?
僕はあります。笑
土下座はおおげさかもしれませんが、本当に深々と頭を下げて相手の怒りの罵声を浴びせられた経験があります。
今となっては、その経験を生かして仕事を慎重にして同じミスを繰り返さないように気をつけられるようにできましたが。
そんな私が何をしたかと言うと。
仕事の受注をした時の話です。
動画制作を請け負った時の話なのですが、納期は明確に決まっておらず、大体2週間くらいで納品を目指していたのですが、
納品予定日の近くとなって先方から『あの仕事の件どうなっていますか?』と連絡が入りました。
その時、ちょうど、私のPCの画面が割れてしまい、作業ができない状況になっていました。
この「作業のできない状況になっていた」というのが正に落とし穴で、
私は正直に、PCの不具合のために、納品がもう1週間程度伸びそうです。すみません。と軽い気持ちで謝ってしまったのです。
画面が割れたから仕方ないじゃないか、という自分の甘さを露呈してしまい、先方は大激怒...。
『君は私を馬鹿にしているのか?PCが割れたか知らんが、そちら側の責任で言い訳であって、こちらに伝える必要があるのか?約束を守るなら自分が損しても(新しいPC買ってでも)クライアントを優先するべきだろ』
と言われました。
確かに、PCを画面外部出力すれば、作業はできた状態だったので、完全に言い訳でした。。
(納期を明確に決めてないじゃないかとは反論せず)
そして、その後、もちろん、信用は無くしてしまったのですが、相手に直接謝罪へ行きました。
その事件があった次の日のことです。
社長が出社する朝一番に出向き、その会社の社員さんよりも早く到着して(朝5時くらいだったと思います)
頭を深々と下げて自分の仕事に対する意識が薄かったことを誠意を込めて謝りました。
もちろん、会った時には『なんで来てるんだ、君の顔なんて見たくもないよ。帰ってくれ』と言われました。
話も聞いてくれる様子はなかったのですが、先方社長は作業を黙々としているところ、
聞いてないかもしれませんが、自分の非のあるところを話していると、話かけてくれました。
『君のしたことは信頼を失ったけど、誠意は伝わったよ』とだけ、言ってくれ、今回のことを許してくれました。
そこから、仲良くなって仕事に繋がった!というハッピーエンドではなかったですが。笑
ここで学んだことは、謝罪の時には、スピードが命だということですね。
ただ、今回はミスをしてしまって一番逆上している瞬間ではなく、一夜明けて(先方が少し冷静)になった朝一番で謝罪に出向いたことが良かったのかもしれません。
でも、謝りに行くのは気が重たいかもしれませんが、スピードを大切に行くことが必ず後々の関係や自分につながることを学びました。
ミスなどをした時には相手に誠心誠意、気持ちを込めて早く謝ることをおすすめします。
それが自分の中でもモヤモヤしなくていいコツですね。
日々成長です。。。