クレバーな野球を・・ | ゆっくり ゆったり ゆたかに!

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“焚くほどは風がもてくる落ち葉かな”
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高校野球の夏大はそろそろですね。
今年は母校に期待はしていないが、是非、自分で考え行動していくことを日々続けていってほしい。
勝てる試合では勝つこと。
山崎武司も言っている。
楽天にいた4年間だけが野球が楽しいと思えた時だったと。

もう体力をつけるなんて時期でもない。
ゲームには、対戦相手にはパターンがあるのだから、それを考えて残り少しだけど練習していってほしい。
やっぱり母校の野球はクレバーな野球が持ち味だと思って見ていきたい。
甲子園の決勝戦でもバッテリーの動きで配球が分かることもあります。ボーとしていてはいけない。

取手二高というチームが全国大会で優勝した時、のびのび野球と言われた。
打席に立った選手たちのバッティングフォームは一人一人違うし、お世辞にもかっこいいとは思わなかった。
それは相手チームを、桑田真澄投手を研究し尽くしたからではないかと思ったりする。
野球ではアッパースイングはダメだと言われている。でも、野球をよく知っている桑田は
平然と相手投手に合わせてそのダメと言われているスイングでヒットを軽く打っていた。
(どんなスイングでも打てるのだ)母校の選手には、力を抜いて、伸び伸びやろうと言いたい。期待しています。




ヒットを量産するためのバッティングとは