うちの長男は野菜が嫌いで肉や炭水化物ばかり摂ります。



そこで今回はこんな話を

 

 

 

 


・なぜ子供と男性は野菜嫌いな人が多いのか、という話






特に子供に野菜嫌いが多く、大人になっても野菜が嫌いな人がいる。

生き残ろうとする動物の本能が働いているんだったら、必要な栄養素を接種して長生きするために、DNAレベルで野菜が好きになってもいいのに、と思うわけです。



そこで思ったのが、




・そろそろ増えすぎた人間がそろそろ減ってもいい頃じゃないか説

 

 



みんなが健康になって長生きしたら、人間ばかりが中心となった社会が出来上がります。

戦争や繁栄、増えたり減ったりを繰り返しながら、今まで世界は回ってきました。

しかし、ここ最近は戦争で減っていく人間も昔ほどは多くはなく、少数で留まるようにはなってきました。

神のいたずらが何か知りませんが、人があまり長生きしないように、DNAに野菜嫌いが刻み込まれることによって、不健康になって早く死ぬようにインプットされ始めているのではないかと思うのです。

あと、人間が美味しい物を生み出しすぎて、そこの誘惑に逆らえなくなってきているのだと思います。

他の動物もそうですが、美味しい物には逆らえないように出来ています。

後先考えず直情的に行動しがちな男性と子供は、真っ先にそこに飛びついて離れられないようになるのではいかと思いました。








・体が求める優先順位が低い

 




先程の話にも関係していますが、
甘みを欲するのはエネルギーとして。
旨味を欲するのは肉や魚のタンパク質を欲するから。
塩味を欲するのはミネラルが体に必要だと認識しているから。



その中でも、エネルギーから順番に、人間が即座に必要だと判断したものから順番に、本能的に体に取り込もうとしている気がするのです。

とりわけ炭水化物や糖などの、すぐにエネルギーになるものは、とても美味しそうで、これはつまり、今すぐにでも食べろと言わんばかりに脳が反応している気がします。

野菜に入っている栄養素は、すぐには体に作用してこないようなものばかりで、優先順位的に後回しにされている気がするのです。





野菜には苦いものが多くあり、苦みはイコール毒のサインだと味覚が判断し、不味いと思うように出来ている。

そうして聞きました。

先入観や知識などで食べ物を選ばない小さな子供を中心に、その本能に従った結果、野菜が嫌いだと思ってしまうようです。




男性よりも女性に野菜好きが多い理由は、おそらく子育てをしなければいけないからだと思います。

子育てをする上で、子供に必要な栄養素を摂って健康になって欲しいと思うのは誰しも思うところで、

自らの体で母乳を作って子供に与えたり、子供の食べ物を選んだり、そこには男性よりも女性が多く関与してきます。

そこから女性のほうが野菜好きが多いのではないでしょうか。