あの医者、信じられないことを言ったぞ！ ドクハラ

　脊椎４番と７番が左に寄っていることは写真から明らかだから、“その通り書いてもらいたい”と言ったが、“先天的に歪んでた可能性がある”“この程度の回旋では『回旋』とは書けない”と、ひたすら怪我を怪我と認めない担当医師。

　他の病院に紹介状を書いてもらった。

　CTで診て、これが“まっすぐ”だとしたら、ずっと続いている痛みについて骨以外の原因が考えられるため、MRI検査を予約することになった。

　ただの筋肉痛とは明らかに違う痛み、動かしたときの痛み、じっとしていても痛い“ひりひり感”……いったいどこまでちゃんと書いていただけるのだろう？

　とても不安だ
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　あれはドクハラってやつだろ！

　痛いから、その痛みから逃れたい一心で病院に行って……その医者から出た言葉が、


“嘘は書けませんから”


　誰が嘘書く医者がいるものか！

　嘘書くこと望む患者がいるものか！

　あれは……あれがいわゆる“ドクターハラスメント”ってやつだろう！

　直接、医者本人に言う。

　こことここが歪んでる。

　ここからここの辺りが痛い。

　ちゃんと診てもらえないか！

　ちゃんと言う。


４番の右回旋これはちょうど突起の部分が写ったと見えます。

７番の右回旋写真の間隔の関係か、ちゃんと写っていないが、この写真が一番近いだろう。


　常にある、この“ひりひり感”は、ただの筋肉痛とは明らかに違う痛みだぞ？

　交通事故に遭ってから１ヶ月以内に症状に気付いて病院へ行き、通院し、多少は改善されたみたいだけど、この“ひりひり感”は変わってない。

　これは脊椎の偏位（それも認めない医師はいるけど）だけでは説明が付かないんじゃないのか？

　筋や神経を写さないといけないんじゃないのか？

　まずCTで脊椎の４番、５番、６番、７番をそれぞれ棘突起が写るように写してもらう。

　等間隔で輪切りにして、たまたま１つか２つ写ってるだけだ。

　それが何番なのか、ちゃんと確認しないといけない。

　全体を眺めて“きれいだ……”そんな感想を求めに来たんじゃない。

　原因を突き止め、治してもらいたいから、来てるんです！