アマルフィ | 稲次将人オフィシャルブログ「イナよイヤよも好きのうち」Powered by Ameba

アマルフィ

 観ます。

 今日は渋谷で6冊の台本に目を通し、あと1冊は来週かな、という感じ。

 僕は例によってスクリーンに正対するよりもやや右サイド下方から、すなわち真正面の少し上ぐらいにスクリーンの右下の隅が見えるくらいがベストポジションなんである。

 これはボクサー時代、左目の眼筋麻痺をやったせいであって、僕の宿命なんである。

 場内にはなんとも厳かで柔らかなメロディーが流れ、まもなく始まると思うんであるが、客はざっと数えて数十人、後ろの方がやや多く、真後ろに通路がある僕の前には誰もいないんである。

 やはり気になるのは好評の織田裕二さんである。

 織田裕二さんと言えば“踊る”、あの作品以来、上映直後にこれほど好評を得たことがあっただろうか……そう感じている。

 今は亡き“ムーンライトガール”こと、自著“月夜に逢いました。”で再三描いてきたヒロインですが、“好きな俳優は?”と僕が問い掛けると“ブラピ”と答えた後、“日本の俳優では?”と問うと“織田裕二”と答えたんである。

 ではまた後で( -_-)