クリーニング屋のおばちゃんの唄

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この記事にあります「クリーニング屋のおばちゃんの唄」の歌詞をアップします。著作権は稲次将人にあります。

作詞：稲次将人　作曲：稲次将人


１

久しぶりだね
　 由紀さんと話した

また逢えるよね
　 その声震えてた

このstageが済んだら
　 またそっちへ行きます　　　ゆっくり話そう

そうだ　由紀さんに書いた曲
　 聴いて下さい


洗濯機へ入れただけの
　 赤いコートを取り出し

クリーニング屋の
　 おばちゃんのとこへ
　　　持っていくと

「割引券５枚とも
　 いっぺんに使っていいよ」
　　　って

「明日僕バイトの
　 面接なんです」
　　　って言うと

「いろんな経験が
　 女をおっきくするんだよ」
　　　って言った


２

久しぶりだね
　 麗ちゃんに電話した

僕は元気です
　 今も震えてる
　　　あのstageが済んだ

いつでも来てくれ
　 ゆっくり話そう

だけど沙代ちゃんに書いた手紙は
　 見せられない


洗濯物を干しながら
　 赤いコートを思い出し

クリーニング屋の
　 おばちゃんのとこへ
　　　取りにいくと

「割引券あげるから
　 今度使っていいよ」
　　　って

「明日またバイトの
　 面接なんです」
　　　って言うと

「いろんな経験が
　 あんたをおっきくするんだよ」
　　　って言った


３

久しぶりだね
　 沙代ちゃんと逢うのは

「子供作らんとね」
　 その声意味してた
　　　永遠の別れを

いつでも来てくれ
　 いつでも電話して

そうか　沙代ちゃんの子供と
　 遊園地に行こう


洗濯物は干したまま
　 赤いコートに着替えて

クリーニング屋の
　 おばちゃんのとこへ
　　　話しにいくと

「割引券あげるから
　 洗濯物持ってきなよ」
　　　って

「明日またバイトの
　 面接なんです」
　　　って言うと


「いろんな経験が
　 あんたをおっきくするんだよ」
　　　って言った