1997年、島原鉄道沿線をレンタカーで巡ってみました。南島原駅は構内が広く、多くの気動車が留置してあったり、ここで増結したりして見所いっぱいでした。
南島原駅舎。風情があります。
1991年の普賢岳の噴火で火砕流が水無川に押し寄せ甚大な被害が出ましたが、1997年の時点でもその影響がまだ残っていました。
当時の終点、加津佐に向かいます。
加津佐駅の前は海水浴場で、多くの人たちで賑わっていました。
今は路線が短くなってしまいましたが、歴史があって趣のある鉄道です。新幹線が長崎まで来ても、ここは変わらずのんびりと佇んでいてほしいなぁ。