今月中旬父が亡くなり、実家の押し入れを探っていたら、父が若い頃愛用していたカメラと8ミリが出てきました。
大分埃をかぶっていて、レンズには曇りが出ていましたが、これで私の赤ん坊の頃の写真をせっせと撮っていたんだなぁと思うとなんだか感慨深いです。
カメラはASAHI PENTAX SV + Super-Takumar 1:1.8/55で、大きいレンズはSun Lens YS-60 60-135mmF3.5です。ビギナーでも簡単に撮れて、当時はよく売れたカメラだそうです。
8ミリはFUJICA Single-8 P105で、1960年代東京オリンピックが開かれていた時代、動画が簡単に撮れるということで、こちらも人気だった機材でした。
カメラはファインダーが真っ暗だったので、多分モルトの劣化が進んで「ミラーアップ」の状態になっているかと思います。
修理するかはまだ決めていませんが、とりあえず売りに出したりせずに大切に保管しておこうと思っています。