妻の入院中、冷蔵庫の中のものを使ったり、買い足したりして、一人分の食事を作っていたら何か味が違うだけで具材が似てるなぁと思ったので、ブログに書いてみました。
私も今月新型コロナにかかり、あまり手の込んだ料理は作れなかったと言い訳しつつ、栄養のバランスが良く手軽に作れるものをと選んだ結果がこんな感じです。
まずは定番のカレーです。肉、ジャガイモ、玉ねぎがあればカレーですよね。冷凍ブロッコリーがあったのでそこに入れてバランス良く。私は病み上がりでもカレーは平気な方です。(写真のカレー皿は浅草合羽橋で購入したもので、私の小さい頃のカレー皿はこんな形のが定番でした)
その後は冷蔵庫にあった里芋から、山形の芋煮が浮かんだので、牛肉、長ネギ、えのき茸を買ってきて、冷蔵庫の奥にあったこんにゃくを入れて、めんつゆで味付け。これで2日はいけました。
最後は肉じゃが。既に冷蔵庫は空っぽなので、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、豚肉は買ってきて、やはりめんつゆメインで味付けました。最初ミネストローネも頭に浮かんだのですが、今日妻が退院してきていきなりトマトベースは味が濃すぎるかと思い、比較的食べやすい固さ、味付けでこれに落ち着きました。
そしてこうしてみるとご飯と汁物系おかず、しかも見た目味が違うだけの料理が並びました。現代は食事のレパートリーが豊富ですが、一昔前はご飯と汁物、海外であればパンとスープが普段の食事としてあって、それを大事に食べていたことを思えば、多分基本に帰っただけなのかなとふと思いました。感謝。