HON-CHAN17の旅カメラ -2ページ目

HON-CHAN17の旅カメラ

カメラ、旅、世界の食べ物が大好き。今日もまたお気に入りのカメラを持って、街角を散策中!



出張でルーマニアのブラショフに行って来ました。4月ですが気温は一桁で寒く、雪も降りました。


ブラショフ駅


ブラン城という、ドラキュラで有名なお城の壁画も描かれています。


隣のホームは工事中。


ルーマニアも改札は無く、ホームとは地下通路で繋がっていてそこから直接列車に乗ります。チケットは駅やアプリで買って、車掌さんが検札に来た時にQRコードをピッとやって確認します。


いろんな列車が見れます。


支線はだいたい非電化なので、こうしたディーゼルカーが活躍します。エンジンの音と匂いが心地よいです。


こちらはブラショフ発の準急?列車。3両編成です。プッシュプルではなく、ホームの先からディーゼル機関車で回送されてきて、向かう方向に電気機関車が接続されます。なんかソ連っぽい機関車。


固定4人掛けクロスシート。


古い街並みが綺麗です。小さな飲食店が多くあります。マクドナルドはありませんでしたが、ケンタッキーはありました。


こうした狭い路地とかも魅力的です。


山の上からブラショフの街を見るとこんな感じです。旧市街は元々要塞都市で、石造の壁が多く残っています。


ブラン城にも行って来ました。



中庭のようなところもあります。


日曜日は出店も出て賑やかでした。


街には小さなコンビニっぽい所もいくつかあって、滞在に困ることはありませんでした。今度はもう少し暖かい季節にブラブラしたいですね。


【ルーマニアのお金、レイについて】

ルーマニアの通貨は「レイ」というものです。チップを払ったりするので現金は必要という意見があるのですが、正直無くても大丈夫だと思います。スーパーなどでもクレジットカードで大丈夫ですし、もし必要であれば現地のATMでクレジットカードから現金を引き出せます(手数料は1回につき200円程)。


私は手数料をケチって多めに現金化し、うっかり成田までレイを現金で持って帰ってしまいました。レイは成田で扱っておらず、また日本の銀行も扱っていません。しばらく私のレイはタンス預金になりそうです。