部活で走り始めた次男は足が痛い。

見ていて可哀想なほどで、歩くのも痛いと言って毎日学校から帰るとすぐに足を冷やしている。

「走る限り一生治らない(次男曰く)」なら走るのを止めればいいのにと思う。

 

先日は雨だったので朝は私が駅まで送った。

帰りは私は英語教室があるので終わってからしか迎えに行けず、ダンナはフレックス勤務なので次男や長男の迎えが必要な時にラインを入れて、仕事の終わるタイミングが合えば帰りに駅まで回って拾ってくれることになっている。

ダンナが行けない時は子供たちは歩いて帰るか、私の教室が終わるのを待っている。

 

その日も早朝に私が送ったので、ダンナが家を出る時に、帰りに迎えがいるかもしれないことを言っておいた。

そして夜、教室が始まる頃に次男がラインで

「〇〇時に駅に着くけど迎えに来れる?」

と聞いてきた。

授業中の時間だったので私は

「教室が終わるまではいけない」

と返事をしたけど、ダンナからの返事はナシ。次男から

「足が痛いから歩けない」

とも入っていた。

教室が終わってラインを見ると授業の間に次男から

「お父さん来れない?」

「何時になりそう?」

とかいくつかのラインが入っていた。

でもダンナの返事はナシ。

私が

「お父さんはまだ行ってない?」

と入れると

「既読もついていないよ」

とあるので仕事が忙しいのかと思い

「迎えに行くからあと少し待って」

と入れて、急いで部屋に戻ると、

ダンナがご飯を食べ終わってテレビを見てくつろいでいる!

「帰っているなら次男を迎えに行ってくれればいいじゃん」

と言うと

「スマホ充電しているから知らなかったわ」

と電源を切ったままにしていた。

悪びれる様子もなく平気でいる。

仕事なら仕方ないと思うけど、帰ってくつろいでいるのに知らん顔しているのが腹立たしい。

次男が足が痛いのを我慢して、遅くまでお腹を空かして駅で待っているのに、と思うと私は腹が立って仕方なかった。

何でそこまで子供に無関心でいられるんだ。

雨が降ったら迎えが要るかもという意識は全くなく、歩いて帰ればいいと思っている。

以前にもそんなことがあってブログに書いたような気がする。

 

朝4時に起きなければいけない私は夜少しでも早く寝たいのに、教室が終わってから駅まで迎えに行って、弁当箱や洗い物をしているとどんどん寝るのが遅くなった。

ダンナが迎えに行ってくれれば少しでも早くできたのに。

駅からの車の中で次男にダンナのことを愚痴ったら

「もう諦めてる」

と言っていた。

 

帰ってから次男に足冷やすためのバケツが欲しいと言われて出したバケツが次男の足には小さかったので、

「外にあるやつならもう少し大きいかな」

と言ったら、ダンナがテレビを見ながら

「バケツの大きさなんて同じだわ」

とか言うし、

仕方なく保冷剤をラップで巻いて足に貼り付けていたら

「アイス枕でやればいい」

とか口だけ出すのでますます腹が立った。

お前が口出すな!

 

そんなことしていてますます遅くなって急いでお風呂に入って布団に入ったけど、怒りで眠れなかった。

次の日も4時には起きないといけないのに。

眠りも浅かったし、危うく寝坊するところだった。

目覚ましが鳴ってからすぐに起きれず、慌てて飛び起きて何とか弁当を作り、始発に間に合わせた。

あとどれくらいこの生活が続くんだろう。

つい先日早起き頑張ろうと思ったのに、ストレスがそれを阻む。