少し前の話になるけど、次男の中学3年の時の担任と(私が)揉めた挙句、次男を今の高校に入学させた。
(経緯は過去のブログを参照)
決めたときに覚悟はしていたものの、部活の朝練に間に合うように始発の電車に乗るための朝4時起きはなかなか辛い。
朝、家事を済ませてからパートへの出勤時間までウトウト、パートから帰って夕方の家事の時間までウトウト。
ハッと起きると今は朝?昼?夕方?時間が分からないこともよくある。
夜は自宅での英語教室を終えると目も冴えて、テンションも高くなっているけど何とか布団に入る。
体調が良い日はなんとか過ごせるが、体調が悪いと頭痛もするし、これで次男が高校卒業するまでもつかなと不安になる。
まだ高校生活が始まって2か月も経っていない。
まだまだ先は長い。
実はその時の中学3年の担任が次男の高校に来た。
来た、というのは中学校を退職して、次男の私立高校に転職してきたのだ。
それを私以外の同じ中学校出身の同じ陸上部のママたちは皆知っていた。
知らなかったのは私だけだった。
散々揉めた元担任ともう会うことはないと思っていた私はとても驚いた。
元担任が大好きな次男はだいぶ前から知っていたのに私には教えてくれなかった。
元々、次男はサッカー部で陸上部ではなかった。
たまたま駅伝部に入った次男が速く走れたので元担任が走りの方で、と高校の話を持ち出したきたのだった。
次男の出身中学の陸上部は女子が全国を目指すくらい成績が良い。
だから先生も女子の方の指導にとても力を入れていた。
次男と同じ高校に全国大会にも行った女子が2人来た。
同じ中学校から同じ高校に来たのは次男とその女子2人の3人だけ。
電車で2時間弱もかかる遠い高校に通う子はそうはいないだろう。
元担任はその女の子たちを指導するために来たらしい。
わざわざ中学校を退職して。
それはそれで私には関係のないことだった。
だったらなんでウチの次男まで巻き込むのかとの思いが渦巻く。
高校になってからは陸上部も『女子』と『男子』に分かれ、元担任は女子の顧問なので次男とは関りがなくなるので、私には関係ないと思っていた。
もちろん関りはない。
でも先日、中学校の時陸上部だった次男の友達のママに会って話をする機会があった。
彼女の話で、次男と同じ高校に来た女子2人を元担任が高校まで送迎することになっていたと聞いて、私はモヤモヤしてしまった。
春休みの間、1回の通学だけで約2000円かかってしまうので次男は高校の部活動の参加を定期券が作れる4月1日からにしていた。
先生は女子には参加するように声をかけていたけど、次男は何も言われず3月31日まで遊びまくっていた。
でも女子は参加しているらしいよ、と次男が言っていた。
(先生の車で?)
そういえば定期券を作るときに分からないことがあって女子のママに聞いたときも明確な返事をもらえなかった。
定期は作ってなかったのか。
今も送迎しているのかは分からないけど、同じ始発の駅で女子に会うことはない。
もしかして今も?
まさかそれはないだろう。
でも私には関係のないことだから。
女子の指導に力を入れるならなんで次男に今の高校を強く勧めたのか?
次男の友達の陸上部出身の男の子でとても脚が速い子がいて、元々は彼が次男の高校に来るつもりだった。
でも元担任がそれを止めて別の高校を勧め、今はそちらに通っている。
そちらの高校の方が次男の高校よりは陸上の成績が上だからとその子のママが言っていた。
次男の高校は、次男と同じ中学校出身で実力のある女子2人を入れて成績を上げて高校を全国で有名にする思惑があるらしい。
女の子たちはそのつもりで頑張っている。
私には関係のないことだけど。
次男をこの高校に入れたのは話し合って決めたこと。
春休みの部活の練習の事はもう済んだこと。
ダンナにも言われた。
それは分かっている。
でも気持ちの整理がつかない。
たぶんもう少し時間が経ったら着くと思う。