兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常 -7ページ目

兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

とりとめのない毎日とありふれた日常を記事にしていきます。
不定期更新、長期放置あり。

世の中ホワイトデーだそうです。

今年は、奇跡的にかみさんからひとつもらってしまったので・・・
何かお返ししたほうがいいのかな。


今月から本気出す!

皆さんお久しぶりです。
そういうことで、宜しくお願いします。
いろいろと忙しいのですよ。

アメブロより他のブログが忙しい。
自分のブログも、他のブログも。
一銭にもならないのに、よくやるわ・・・と、

我ながら感心します。

相変わらず、アメブロは画像のアップロードが面倒。
普通にHD撮影になってしまう昨今の携帯・スマホ事情からしたら、自動的にリサイズしてくれないのは辛い。

新しく・・・



ステッカー作成業務開始しました。

忙しくて、こっちの更新がまったくゼロです。
皆さん、寒いですが頑張っておりますでしょうか?

もう、毎日眠くて眠くて・・・・
おはようございます。
今日は大寒らしいです。
やたら寒いと思ったらそんなことですか。。。

今日も寒いと言ったら負け運動を独自に展開しております。

今日はちょっと先週くらいから悩まされているある症状について書きたいと思います。
それは何かというと『味覚障害』です。
皆さんも耳にしたことのある方いると思いますが、自分はこんなの初体験です。

最初はなんか脂っぽいものを食べたかなんかで脂っぽく味を感じるな・・・と思っていたわけですが、それが次の日も、また次の日も同じ症状が繰り返されてまったく改善される気配がないのです。
しかも、薄味のモノについては味が薄いというより「しない」という感覚で、味の濃いものについては「脂っぽい」感じがします。

例えるなら、小さいお子さんが遊んだりする油粘土を食べてる感じです。
もちろん食感はあるので、モロに油粘土をネチャネチャと食べているような錯覚にはおちませんが、味としてはそんな感じ。
ずっと舌の上がなんとも気持ち悪いだけ。

こりゃなんかおかしいぞ。。。

と思ったのが、その症状が出始めて3日くらいしてから。
まさかの出来事なので、そのうち治るだろう・・・くらいに思っていたのですが、なかなか治らず。
いろいろ周りの友人知人に聞いてみると「亜鉛不足なんじゃないか?」との情報が多く寄せられました。
確かに、そういうの聞いたことあるので、それかな・・・と思い当たる節がありまくりで・・・Orz

そこで、土曜日の夜中に密林を物色してサプリを注文しました。

ディアナチュラ亜鉛(60日)/アサヒフード&ヘルスケア
¥588
Amazon.co.jp

いや、、なんだこれ。
自分が買ったのより高いんですけど。
同じ商品ですけど・・

価格は400円ちょっと。
これで毎日1錠で60日分だそうです。
他にも似たようなのわさわさあるんですが、とりあえずこれにしてみました。

土曜日の夜に注文して、日曜日の昼には到着しちゃうなんて、さすが密林パワーです。

口コミを見ると、飲み始めて3日くらいで改善した!というのもあったので期待したりしてます。
それでダメなら、病院行くしかないか。

ちなみに、亜鉛を多く含む食べ物の代表格として貝類。
特にこの季節に旬を迎える牡蠣があります。
って、毎日そうそう食べられませんしね。
日頃からそういうの気を付けて食べないと、こんなひどい目にあいますよ皆さん・・・。

ほんと食べ物の味がしない、おかしいって地獄です。
食べてても美味しさを感じられませんし、つまらない。
「味気ない生活」とか言いますが、ほんと「味」がしないだけでここまで悲惨なのか?と思ったりしてます。

ほんと日頃のおいしい食べ物に感謝しなきゃだめです。

皆さんお久しぶりです。
お元気ですか?

あちこち更新しまくりで、なかなかプライベートなこのブログまで辿りつけない日々が続いております。
恐らく、ここを除いても、日に5回以上いろいろなブログを更新しまくっております。
ですので、こっちはほぼ放置な方向で・・・。

それでも、ごくごく営業ブログとは関係のない出来事などを綴っていきますので、宜しくお付き合いを。
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今週最初の出来事になりますが。
もう早いもんで約一週間ほど経過してしまいますが、月曜日に起こった出来事など。

その日は朝から寒い日で、自分はいつもと違うパターンで仕事を開始しました。
工場へは向かわずに、千葉県某所にある自社倉庫へと向かいました。

この倉庫は田んぼの中に割とポツンとある倉庫で、そんなところにあるものですから周辺の野鳥の楽園となっていたりするのです。
スズメなどはもちろんですが、この季節になると渡り鳥の類も集まってきます。
ですが、今日は鳩のお話しです。

皆さんの近所にも鳩いますでしょうか?
そう・・・豆鉄砲を食らわされるあの鳩です。
鳩ポッポの鳩。
前記したように、野鳥の楽園的立地な倉庫にも鳩が住み着いております。
一昨年から、軒下に鳩が巣を作るようになったので、今では防鳥ネットを張り詰めて対策をしているわけですが、それでも彼らはたくましいもので、ほんの隙間を見つけてはいつの間にか巣を作って子育てをします。
そんな鳩のお話し。

朝、倉庫に到着してしばらく作業をしていると、鳥のひなのぴよぴよという鳴き声が聞こえてきました。
「あぁ、きっとあそこの鳩のひなだな」
と思いつつ作業を続けていましたが、ふと外に目をやると、その鳩のひながよちよちと歩いているのが見えました。
どうやら、倉庫の天井ちかくにある巣から落ちてしまったようでした。

もうある程度大きく育っており、羽も親鳥のそれと同じようなしっかりとした羽が生えていますが、まだ産毛もちらほらと残っており、巣立ちまではどうみてももう少しという雰囲気でした。
到底飛べるような感じでもなく、恐らく狭い巣から誤って落ちてしまったか、兄弟に弾き飛ばされたというところでしょう。

天気のよい日なら、近くにいるトンビや最近渡ってきたハヤブサなどに狙われてしまうところなのでしょうが、今日はその手の天敵はなし。
当然のように人を恐れることも知らず、近くにいくと寄ってきます。
大きなトラックの出入りもあり、轢かれてしまうことも考えられたので、十分に注意をしながら作業をしました。

当日はかなり寒い日で、人でも寒くて参ってしまうほど。
アスファルトの上でうずくまる鳩を心配そうに見守る親の鳩の姿がありました。

親の鳩はさすがに人の危険を察知出来ますのであまり近くには寄ってきませんが、それでも終始子供が見える所にいます。
人の世界も、鳩の世界も同じで、子供は心配なのでしょう。
その姿を目にしながらずっと仕事をすることになりました。

「なんとかしてあげよう」

一通り作業が終わったのが午後になってから。
あちこち歩き回られても困るので、お昼近くにダンボールの箱にひなを入れておきました。
その箱のすぐそばまで親鳩がやってきて様子を見ていましたが、当然のように親鳩にはどうすることもできません。
遂に、自分の子鳩救助作戦が実行されました。

巣の位置は倉庫の天井。
ここで困ったことになりました。
鳩の巣があるのは倉庫の天井付近。
結構な高さがあります。
当然はしごなどの道具があるわけでもなく、仮にはしごがあったとしても、かなり長いはしごでないと届きそうにありません。

戻すことが出来なければ、間違いなく死んでしまう。

どうしたら良いのかといろいろと考えました。
よくニュースで耳にする話しで、そういうひなを育てて自然に帰すというのもありますが、我が家に持ち帰り育てるのも大変そうです。
結果、多かれ少なかれ最後には別れの時が来ますし、その頃には情だって移ってしまい、悲しい寂しい思いをするかもしれません。
何より、近くで心配そうに見ている親鳩の姿を目にしてしまっている以上、なんとか巣に戻したい。

そこで考えたのは、安全作業義務違反になりますが、倉庫にあるフォークリフトを利用する作戦。
しかし、そのフォークリフトでも当然その位置まで届くわけがありません。
考えた末、導き出した作戦はというと、フォークリフトに荷物の運搬につかう木製のパレットを数十枚重ねた上に自分が乗り、天井付近まであがる方法でした。
この危険を伴う作業に、他従業員から反対の声もあがる始末。
しかし、こうでもしないと間違いなく目の前にいる子鳩は命を落とすことになりますし、その様子を見守ることしか出来ない親鳩の姿はあまりにも心に訴えかけるものがありました。

他従業員を説得し、いよいよ高さにして7メートル以上のところに、手すりもなにもない状態で、なおかつバランスの悪い状況で子鳩を手に決死の作戦を結構しました。

結果からいうと、この作戦が無事成功。
しっかり、子鳩を巣に戻すことができました。
その様子を遠くから見守る親鳩2羽の姿がありました。
相手は鳩なので、お礼も出来ませんし、なんら見返りを要求しても無理があります。
しかし、人は時としてそういうものとは無関係に動いてしまうこともあることを再確認しました。

こんな俺にも、まだ無償の愛が残っていたのか。

なんだか、ちょっといいことをしたような気がしました。
自分がいなくなってから、また落ちているかもしれませんが、そういう気分で倉庫を後にしました。

あの子鳩たちが巣立ってから、しっかり巣は撤去しようと思っております。
それまで、元気で巣立ちの日まで過ごしてほしい気持ちがあります。
ほんとはそんなところに巣を作られては困る立場なのですが、巣立ち間近のひなたちがいる巣は壊せません。
何より、自分の体よりずっと大きな体を持つトンビやカラスたちから、身を呈して守り続けている親鳩たちを見てしまっている今となっては、とても出来るはずもありません。

本来、仕事上敵対視しなければならない鳩ですが、今回だけはそっとしておくことにしました。

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