《北浦バス釣り》バジングフロッグ王決定戦に参戦すべく。。。 | 兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

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2013年07月02日火曜日。
仕事帰りに向かう北浦。
天候は晴れだが、前日のような美しい夕景には出会うことが出来なかった。



東の風、ここで吹かれるとちょっと厄介。
真横から吹かれると、この石積みの内側で流れが出来てルアーのトレースも一苦労となる。
入れたいポイントに素直に入ってくれない、引けない症候群となる。

実は昨日の釣行では、久しぶりにゼノバズを投入してみた。
トランポパパさんのブログで開催されているバジングフロッグ王決定戦に参加させてもらうべく。
ほんとはフロッグでの参戦が望ましいんだろうな・・・?
生憎ながら・・・フロッグは持ってきてないのだ。(汗)

考えてみると、ここのところフロッグを使うような釣りをまったくしていない。
いつもオープンウォーターの釣りで、ベジテーション等のいかにも!というような小技が要求されるようなエリアでの釣りをしていない。

それともうひとつ・・・。

生まれながらの天邪鬼な自分は、みんなと同じような釣りをしたくないということもある。
ここ、関東でも最近フロッグ人気は凄ざまじく、売り場でも品薄状態になっているお店もあるほど。
ここで自分も使うとなると、なんだか流行に乗る?感じに見えてしまって、、、実に不愉快な気分になってしまうのだ。
かなりのひねくれ者なのだ。
年寄りはこの辺の柔軟性がなくて困る。

というわけで、久しぶりにゼノバズを使ってみた。




とは言え、、、この状況ではちょっと厳しい。
風と波がゼノバズの動きを乱しまくる。。。使い物にならん。(汗)
せっかくなのに残念無念。

と、二刀流で挑んだので、主役のポッパーを投げ始める。
夕方になって、風が弱くなってくれることを祈りつつ。。。(切)

その後、時刻18時30分くらいから・・・
幸運にも風が少しづつではあるが弱くなり始める。
若干風向きも変わり始める。
少しずつ、水面も穏やかに・・・。

にわかにベイトの動きも慌ただしくなってきている。
いつまで好条件が続くとも限らない。
やるなら今しかない。(長渕)

と、、、打ち込んだのはポッパーである。。。
とりあえず、今日一日のノーフィッシュを回避したい。
ゼノバズはそれから・・・。

沖の石積み直近でボイル。
水が濁っているため、スクールするバスたちはこの石積みを伝って回遊しているらしい。



あまり釣りに適した状況というわけでもないが、この濁りのおかげである程度ポイントが絞り込める
同時にベイトも風と波に押され、その周辺に塊になっているところがあるっぽい。

石積みギリギリにキャスト!
着水後、ほんのわずかのタイミングでバイト。
思わず体が反応してしまいフッキングミス。
トップにありがちなバイトだが、まさかのタイミングだったので少し焦ってしまった。

その後、場所を変え同じようなポイントをで同じようなバイト。
また乗せきれない・・・このヘタレ具合は我ながら呆れてくる。(涙)

気を取り直して釣り進むと、3度目の正直でヒットに持ち込めた。
が、、、サイズが伴わない。


小さい・・・小さすぎる。
なんとか30アップといったところだろうか。
前日のありがとうバスとは10センチ以上の隔たりがある。。。
だが、ノーフィッシュ回避の貴重な1尾となった。
魚体の色からして、スクールしてきている個体と思える。
プロポーションもカッコイイ。




すでに薄暗くなってきているところだったので、写真の写りもかなり悪いが・・・。
ありがとう、と呟きながらリリースした。

で、ここから本番のゼノバズだったが、暗くなってしまったせいでどこに投げてるのかも危うい状況になってしまい・・・
同時に弱くなっていた風が吹き出してしまい・・・
撤収。

個人的な見解だが、ここのところしっかりポーズを取れないルアーでの釣果が著しく悪い。
5月あれほど好調だったバズベイトにもまったく反応がなくなっている。
ポッパーですら、アクション云々というより、ほっとけで食わせているのが正直なところ。
さて、この状況でスピード感あるルアーで取れる自信が自分にあるかどうか・・・

怪しいところだ。