《らーめん たじま屋》魚介ダシの効いたあっさりラーメン | 兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

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昨日、春分の日はお休みでした。
別件で茨城県筑西市まで足を運ぶ機会があったので、お昼を頂いてきましたよ。
最初から行くつもりじゃなかったので、行き当たりばったりで検索してHITしたお店です。

らーめん たじま屋
食べログ記事はこちら→http://tabelog.com/ibaraki/A0806/A080602/8000488/


場所はどうだろ・・・ちょっとよそ者にはわかりにくい場所です。
通りからちょっと入ってるところにお店があります。
お店の外観はこんな感じ。


某ラーメン専門誌にも掲載されているお店のようです。
自分は知りませんでしたが、お店に来てるお客さんが手にしてましたので間違いないでしょう。
(ラーメンWalker持ってました)

店内はお世辞にも綺麗とかいえない雰囲気です^^;
でも、おいしいラーメンが食べられるならヨシです。
得てして、地元ローカルなラーメン屋さんって意外と店内が油だらけだったりしてね・・・
自分には許容範囲です。

入り口からカウンター席が並びます。
奥に座敷があるらしい。
この奥の座敷が結構広いっぽい・・・。
見に行きませんでしたけどw

自分はカウンター席に座りましたよ。
こちらのお店、カウンタの前がすぐ厨房という構造です。
調理の様子がすべて見れます^^

狭い厨房の中で、忙しくラーメンを作りつづけるこちらの大将と奥さんかな?
見事なコンビネーションで次々とラーメンを作り上げていきます。
具材とかスープとか、その塩梅とかもすべて丸見えなので、つい凝視してしまいました^^;

スープは透き通った飴色の綺麗な色をしていました。
小さな寸胴から使う分だけ出して温めて使ってました。
最近こういう感じのお店多いですね。

自分が注文したメニューの調理が開始されました。
大盛りにしたので、普通盛りのラーメンどんぶりより若干大きめの様子。
タレ他を手際よく入れて仕上げていきます。
この時点で何っぽいものが入ったのか分かるので、食べるのがすごく楽しみになります。

さて、自分が注文したチャーシュー麺。もちろん大盛り。


っと、、、(汗)

目の前の寸胴にあるスープは綺麗に透き通ってるのに、目の前に出てきたのは濃口醤油色。
ですが、味は物足りなさすら感じるほどのあっさり味です。


分かりにくいですが、スープの上に油膜があるのです。
そこに粉のような削り節が浮かんでいてこういう色になってる感じ。
(実はこの削り節が後々自分に災いを招きます)

食べた感じ、食べログのレビュアーの方も書いていたように魚介ダシが効いてます。
ちょっとインパクトありますね。
ただ、今まで食べてきたものより鯖節が強めな感じ。
ある意味「クセ」のある仕上がりです。
好きな人はこういうのハマるんだと思います。


麺はこんな感じ。
注文するときに太麺か細麺か選べます。
自分は細麺を注文しました。

この麺に関してはおいしかったですよ。
さすがお客さん、しっかりその辺は評価されているのでしょう。
さすが繁盛店という感じですね♪

他のお客さん(常連さん)が何を注文するのかをリサーチしていると、野菜麺というのを皆さん注文されてました。
キャベツやもやしなどを炒めたものをラーメンの上にのせてあるものらしいです。
いわゆるタンメンタイプなのかな?

と、ここで言いたい放題です。
決しておいしくないわけじゃないんです。
おいしいお店だと思うのですが、どうも自分とは合わないかな?と思ったりしました。
食べ物ですから、好き嫌いが当然ありますのであくまで主観なのですが、、、なぜここまで魚介スープが多いのでしょう。
昔は出しているお店も少なく、ある意味それはお店の個性になってましたが、今は話題のお店の半分以上がこの魚介スープになってる気がします。

つまり、個性が個性じゃなくなってる。

たぶん、各店それぞれに研究をして作り出しているんだと思うんですが、どれもこれも似たような味になってるのが残念というか悔しい気分。
確かにインパクトもありますし、分かりやすい部分もあります。
が、個人的には鶏ガラとかげんこつとかであくまで醤油味のラーメンが好みです。

付け加えるなら、「いただきます」から「ごちそうさま」までずっとおいしさが持続出来るラーメンが理想。
その点、魚介系は食べている間にどうしても自分は飽きが来てしまい、結果として食べきれない場合がかなり多いです。
お腹がいっぱいになってではなく、食欲がなんとなくなくなる雰囲気^^;

と言っても、、、
こちらのお店がおいしくないわけじゃないんですよ!(必死にフォロー!)
たぶん、自分が少数派なんだろうと思います。
その証拠にずっと絶え間なくお客さんが来店しつづけてましたから。。。


地元常連客の皆さんと、メディア頼りで食べ歩いている方が混在するお店でした。
次、もし行く機会があるなら、野菜麺っての食べてみたいかも。
でも、自宅から片道1時間以上かかるので「わざわざ出向く」ことはないかな^^;

♦起稿後記
実はお店を出てからずっと小一時間ほどラーメンに投入されていた細かい削り節がなんだか喉の奥のほうにひっかかってる感じがして難儀しました><自分だけじゃなく、娘も同じ症状になってました^^;
ペットボトルのお茶で流すのが大変だったw