皆さんご存知の放射能汚染問題と風評対策で昨日からほとんど寝ていません。
こんなときには野菜を食べて元気になるぞ!

昨日いただきました。
もう、凄い打撃を受けておりますよ地元・・・。
原乳とパセリも出荷停止指示知事「大変な事態だ」
県産パセリと原乳も出荷制限 基準超える放射性物質
もう取り引きが成立しませんよ・・・・
ミズナ1束1円行方のJA悲鳴
もう放射能を避けることなんて出来ませんのよ。
多かれ少なかれ浴びているわけです。
だからといって今すぐどうこうなるってわけでもないでしょ。
大切なのは「今」を生き抜くことです。
いろいろ神経質になっている方もいますけどね。
例えが適当かどうかわかりませんが、戦争で原爆が投下された広島の方が今頑張られている事実もある。
被爆量は原子力発電所から流れていく量より比べ物にならないくらい多かったと思います。
人は頑張れる生き物だと思います。
とはいえ、判断は各個人に委ねるしかないですけどね。
これを持ってきてくれたJAの人も悲壮感たっぷりでした。
よりによって知事が食うなとか発表しちゃったパセリとかごっそりと。
「気持ち悪かったら捨ててもいいですから・・・」とポツリ。
いやいや・・・食べますってば!!!
検査して分析して、どうやら含まれているであろうヨウ素131。
でも半減期は短い。
刻んで冷凍して一週間もすればまったく問題ない。
いや、昨日そのままサラダにして頂きましたけどね。
「風評になんか負けないぞ!」
という自分のツイートに数多くの方がRTをくれました。
おかげでフォロワーさん増えました。
中には農業従事者の方や普通の会社員の方などさまざま。
「水道水ガブ飲みしてやんよ!」とつぶやいてくれた方もいましたね。
国民の安全を守るという意味では政府もいろいろ告知しないといけないこともあるでしょう。
しかし、こんなツイートも寄せられてました。
買い占めの心買いだめの心農産物への差別的記者会見食べるな飲むな売るな出すな後先の事を提示しないで命令だけする政府勿論民TVも同列だ・・
錯綜して溢れている情報の中で、確実に自分の意見を持ち続ける人たちがまだ日本にはたくさんいます。
情報に、マスコミに、デマに踊らされない対応ができる方が大勢いてくれる。
特に今回の震災でいままでにない大きなダメージを与えられるであろう農業の部分。
耕作面積や就労者の減少もそうですが、福島県の一部に至っては放射能汚染という深刻な問題も抱えてしまうことになりそうです。
さて、これからの国民は「電気」がないことと「食べ物がない」こと。
どちらをより不幸だと捉えていくのか。
世界各地で原発に対するいろいろな騒動が起こっています。
そりゃ、原発に依存しなくても電力供給が十分確保できるのであればそれに越したことはない。
決して自分は原発擁護をしているわけではありませんよ^^;
ただ、何かを求めるのであれば、何かを犠牲にしなければならないことを分かってほしいだけです。
電気は十分に欲しいけど、原発は嫌だ。
そういう批判・批評をすることは誰でもできます。
その先を見据えた意見を取り入れて、今後の日本は前進してほしいですね。
とにかく、今は福島原発の事故が終息してくれる日が一日も早くきてくれることを祈ります。