《震災3日目》23/03/13(日) | 兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

兄者新聞 とりとめのない毎日とありふれた日常

とりとめのない毎日とありふれた日常を記事にしていきます。
不定期更新、長期放置あり。

 おはようございます。

今朝からやっとネットが復旧しました。
ありがたいことです。
さきほど一時的に停電がありましたが、今は復旧しています。

今日で3日目。
相変わらず余震が続いております。
余震が続くというより、ずっと揺れっぱなしという感じですね。
今も揺れております・・・。

福島原発も予断を許さない状況が続いております。
現場では作業のため多くの方がご苦労されていると思います。
ご尽力、感謝です。
自分も若い時分はプラント製造などの作業をしていたこともありますので、その辺のご苦労はわかるつもりです。


海水の注入が開始されているようです。
構造的にあの部分は真水で対処しないといけない場所ですので・・・
恐らく最悪の状況だけを回避する目的でしょう・・・。

作業員の被ばくの問題もありますが、これはやっている作業が作業だけにある部分「仕方がない」ところです。実際「被ばく事故」は原発以外でも数多く発生しています。
ただ表面化してこないだけです・・・。


今回、あたらめて思ったこと。
まだ震災は収束してもいないわけですが、
震災にしても、原発事故にしても、悲しいことに「犠牲」が伴う出来事です。
戦争もそうですが・・・。

生き残った人は、そのような尊い犠牲を無駄にしない生き方をしなければなりません。

今、この国が存在しているのは、多くの震災や戦争で尊い命を犠牲にした人々の上になりたっているのです。