健全な魂は健康な食べものから、健康な食べものは健全な土から
~映画『100年ごはん』より。
こんばんは。
季節の食と暮らしを大切に♪
大阪で料理教室を主宰しております、料理研究家 おくのひろみです。
映画『100年ごはん』を一緒に主催した有機農家さんから、FBに嬉しい書き込みがありました(*^_^*)
『予防しているつもりなのに、腰痛‼︎
特に春は長年重症を繰り返してきました(^^;;
でも今年は大丈夫なんです!
お友達のおくのひろみちゃんから腎臓が冷えてるんじゃない~と教えてもらったので、
腎臓を温めることと、
腎臓に優しいものを食べるようにして、 そして、フラダンス♡ (途中略)』
『機会あるごとに聞かせてもらうお話を、作業しながら考えていると、
生き方までリラックスできる事に繋がりますね~(^^)』
腎臓は、温めっぱなしだと、温める機能がダウンしちゃうのですが、
眠る前には冷やさないことなど温めのコツをお伝えしたような気がします(笑)
ふだんの会話で何を話していたのかはすっかり忘れちゃったのですが、
食養生って、即効性よりも、日々の積み重ね。
、
こだわりの土づくりをされる有機農家さんなので、腎に良いものを食べて、フラダンスで、適度な運動がよかったのですよね~♪
(農作業だけでも運動なのですが、仕事と違って楽しむって大事ですものね(^_-)
まさに!!健全な魂は健康な食べものから、健康な食べものは健康な土から!
そんな彼女の、有機農業への熱い思いを聞きにいってきました。
家族を守り長い年月をかけて、有機農業の技術と経験を重ねてきた
彼女の講話は説得力があり、若い農家さんの希望となるものでした。
当日の、やさいのこころさんの、堀田さんのお野菜を使ったお料理の数々も舌鼓の逸品♡
彼女が取り組む土づくりの技術、BLOF理論による有機農法は、とても興味深く、
EMぼかし、生ゴミ発酵と試してきたのですが、実際には畑作業をしていないので、
活用しきれないまま。
時間ができたら本当はもっと土づくりを実践してみたいのだけど、
今、私にできることは、生産者さんの生の声を聞き、素材を活かし健康で美味しい料理に
して食卓へつなぐこと。
土づくりに関心が高いのは、私たちのお腹の中の腸内細菌の発酵と同じ。
土づくりも、お腹のなかも、目に見えない微生物によって私たちは生かされ、
まさに命の循環を感じられるのです。
7月に、貝塚中央公民館で天然エコ講座で、食と環境への循環のお話をさせてもらいます。
私たちが食卓に並べるもので、私たちの健康だけでなく、
その向こうにある生産者さんを応援し、土地を守ることができる。
台所を預かる私たち。
知らないでいるより知ることで、
自然環境も、私たちも体の内から心のなかから真の健康を目指したいものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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