雨降りの朝も、朝日の降り注ぐ朝も
夏は、糠づけの朝ごはんが一番!
思考能力ダウン気味のワタシにはセロリが美味しい!
(肝胆お疲れ気味です・笑)

先日、塩糀づくし料理の参加者さんから、
「糠床に塩糀を入れたら、美味しくなりますか?
塩糀をいれると美味しくなるとレシピに書いてあるんです」とご質問。
「え~!糠床に入れるなんて・・・どちらにも勿体なくない?」
聞けば、スタータを、塩水を沸かして作るらしいのです。 殺菌のためかなぁ?
マクロビオティックを正食協会で学んだとき
お出しはいつも、昆布を水に一晩浸水したものを使い、 煮だしたお出しでなかったんですね。
風味も変わらず、燃料も使わないのが環境にも良いからと思っていたら、
使っているうちに、煮だしたものより、長持ちすることが解ってきました。
そして、微生物の本を読んでいるうちに、傷みにくいのは微生物の力だと解り、
微生物パワーに感動!\(^o^)/
ワタシの糠床づくりって、
そんな見聞きしたことや本で得た知識から、日々積み重ねてきたもの。
おばあちゃんの知恵も詰まっています。
だからね、
自分が経験していないことや、
想像では、アドバイスがしづらいのですが、
そんな質問をいただくことで、私自身が糠床づくりを見直す機会になります(*^^)v
糠づけには糠づけの独特の旨みがあり、
お手軽にできる塩糀漬けには糀の風味があり、
それらを混ぜると、もっと美味しくなるか

解らないので試してみて、教えてくださいってことと
糠床のお手入れの仕方をお伝えしました(*^^)v
春に糠床づくりに参加された方々から、 変なにおいがします~!って、
数人のかたからご質問。
最近は、いなほキッチンや水曜カフェに、糠床や味噌をもって
「みてくださ~い」ってこられる方もいて、里子ちゃんの様子をみせてもらうようで
嬉しかったりします(笑)
で、それぞれ、状況をお聞きしていると、
微生物たちに良かれと思ってしていたことが
実は、一部の微生物たちだけを元気にしてしまい、 風味が落ちていたんですね。
で、しっかりアドバイスさせてもらい、復活

いろんな質問をいただくとで、
ワタシが経験しなかった状況を知ることができて、 私自身も、学ぶ機会となっています♪
せっかく講座に参加してくれた機会には、恥ずかしいと思わず、質問してくださいね。
シェアすることで、みんなで学ぶことも多いですから(^^)
私たちの体の内に存在する微生物たち。
6兆個あると言われる人の細胞より、はるかに多い微生物たちが宿っています♡
そんな身体のなかの微生物たちと一緒に みんなで発酵するヒト、
「醸し人」を目指したいです♪
醸し人・事はじめの講座では、
発酵食の基礎や、食文化と歴史にも触れながら、そのはたらきをお伝えします。
糠床づくり(1月から4月)
手前味噌(11月から4月)
塩糀づくし料理(5月から10月)
甘糀づくし料理とデザート(5月から10月)
3名様以上で、随時グループレッスンしています
やさいがメインの発酵薬膳料理では、
生薬をほとんど使わず、季節の養生をテーマにした薬膳料理です。
薬膳は中華料理や、美味しくない?というイメージがありますが、
中医学をベースにした、毎日食べて美味しいお料理で、
本来、おひとりおひとりの体質・体調に合わせて施膳するものですが、
お料理教室では、季節に出やすい症状をテーマに、食材を選んでいます。
また日本の発酵調味料である、醤油、味噌、酢、日本酒と、
酒かすや甘酒、塩糀なども織り交ぜて、
自宅で簡単に作れる、お料理を提案しています(*^^)v
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