北海道産の玉蜀黍(とうもろこし)天日干ししました。 | ごはんが主役!旬のごはんと発酵食の料理教室・大阪・堺・岸和田

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ごはんが主役の料理研究家 おくのひろみ です。
南大阪を中心に、
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去年ぐらいから、北海道産の白い玉蜀黍が出まわっているようですが、
甘味があって美味しいと聞きます。

五味五色でみると、

白い食材は、肺大腸の養生になります。

黄色い食材は、脾胃の養生になり、甘味のある穀類に属する玉蜀黍は、
消化不良を解消し、便通をよくする働きがあります。


現代栄養学でいうと、
ビタミンB郡が豊富で、必須脂肪酸であるリノール酸を多く含み、
血液の流れを良くし、コレステロールを排泄する働きがあります。

(リノール酸は、酸化しやすいのでご注意)

北海道産の無農薬玉蜀黍を、自然食品店さんで見つけましたので、
天日干しし、お茶にしてみました。

玉蜀黍茶は、胃の働きを助けるほか、利尿、便通をよくします。
玉蜀黍の、果肉だけでなく、皮、ひげ、芯まで、煮出していただきます♪

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秋晴れの良いお天気、二日間ですっかり乾燥しました♪

↓こちらでも、玉蜀黍茶を紹介しています♪
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