Apple Mac Book Air (vs Thinkpad S30)
AppleのMacBook Air、話題になっていますね。Appleの商品開発には、いつもため息、このAirも、よく考えられてるなぁと、ただただ感心。強いコンセプトがあり、それが強いデザインになっている。間違いなく、息の長い商品になるだろうな。
これだけ機能的に制限があれば、ユーザーも限定されマーケティング的にはNGなんだろうけど、この挑発的な感じがユーザー、特にMacユーザーにとってはたまらない魅力なんだろう。いやぁ、こんな開発をしている人々がうらやましい。
Appleのipodは最近の商品開発で最も成功した、最も分かりやすい一例だ。ipodのコンセプトは”音楽を持ち歩く”。ポータブルCDプレイヤーやMDといった既存商品に比べ、圧倒的に大量の音楽を、格好よく持ち歩くこと。当時、こんなコンセプトだけなら、他のデジタルミュージックプレイヤーでもある程度できていたことだ。けれども、Appleが凄かったのは、インパクトのあるデザイン(あの斬新なホイール操作も含めて)とサービス=ituneによって、エンドユーザーがコンセプトを”エクスペリエンス(体験)”することを容易に実現させたこと。
強いコンセプトと、それが伝わるデザイン(形)、そしてユーザーのエクスペリエンス。これがいつもappleが教えてくれる商品開発の理想だ。
先日、僕が使っている8年ものThinkpadS30 について書きましたが、以外にも、Airと多くの共通点が発覚!
・ USBが一つだけ (本当は2つだけど、1つ故障)
・ ワンスピンドル (外付けドライブもミラージュ!)
・ 内蔵無線ランのみ (有線のランは、無線を入れたときにはずしてしまいました。)
・ バッテリーの持続時間は6時間 (勝ってます!)
・ 1.45kg (ちょっとだけ重いな。)
・ HDD80GB (もちろん換装しましたが)
どうだ、スティーブ!
僕のS30は、とっくにAirのコンセプトを先取りしていたぞ!
建築関係法令集(総合資格学院)
先日、丸の内丸善にて法令集を購入。
- 建築関係法令集 平成20年版 (2008)
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
実務では青本を使っているんですが、分厚いし、重いし、2冊だし、”試験用”と割り切って、総合資格のを選びました。さっそく、綴じ込みのはがきを送ったら、インデックスと『アンダーラインの引き方見本』なる小冊子が届きました。ありがとうございます。でも、インデックスを付けて売ってくれると、もっとありがたいです。
このブログを始めて1週間、ぜんぜん勉強してません。まあ、仕事で覚えたこととか、参考書をパラパラめくったりはしてますが、『1日2時間』という目標は、まだ一度も達成されず。やっぱりハードル高いな。
でも、メゲてはいません。久々に家の部屋も受験モード、参考書も何冊か買ったし、色々頭には作戦も・・・。今週末から挽回なるか?
ヨテ?
今日は、現在の会社に入社して2件目の土地売買契約、無事済みました。
契約というと、不動産開発の仕事ではちょっとしたイベント。これまでの4ヶ月程の間に、企画を練って、売主と交渉をし、社内でいくつもの承認をとって、契約の内容を精査し、資金の用意をし・・・。これでようやく、プロジェクトが現実にスタート!規模は小さいけど、面白いことをやるぞ!
今回の契約は、土地売買代金の10%を手付金として支払い。通常は振込みなのだが、振込み確認が煩わしい、ということで、(僕にとって初めての)ヨテ支払い。
ヨテというのは預金小切手の略。
10%といっても云億円。
朝から僕の胸ポケットには、云億円の小切手が入っていました。
おかげで、ずっとお腹の調子が悪く、朝の会議中にも、契約の最中にも、帰りの駅でもトイレに駆け込む始末。終日肛門お腹は緩みっぱなしだったので、夜はオフィス下の茶漬け屋
へ。新丸にしてはリーズナブルで美味しかったです。
丸の内丸善
- 僕の行き着け本屋は、丸の内丸善、オススメです。
商品選択は、amazonのDMより的を得ている。僕の好きな本は大抵置いてあるし、以前から読みたいと思っている本も大体ある。まして、新刊でも古いものでも思わず手にとってしまう未知の本がそれ以上にある。商品選択も去ることながらコーナーの配置もうまい。丸の内なだけあって正面から入って1階はほぼビジネス書籍。ここは本当にいつも混んでいる。ちなみに、東京駅を挟んで反対側の大丸も、1階をお菓子だけにしていて、いつも大賑わい。
本屋の1階は新刊と雑誌であり、デパートの1階は高級商品、なんていうセオリーが通用しないで成立しているのが、最近の丸の内が心地よい所以なんだろうな。
話を丸善に戻すと、配置の妙で特筆すべきはエスカレータで1階へ降りたところ。避けて通れぬこの場所は資格本のコーナーになっている。資格取得を目指すビジネスマン層を意識した丸の内シフトだろうけど、やっぱりあたってます。
毎度帰りがけに足をとめて宅建の本を物色してしまう。今日はついに購入
- 今年こそ宅建! 2008年版 Vol.0 はじめの一歩号 (2008) (自由国民ガイド版) (自由国民ガイド版)/三木 邦裕
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
ジョン・アーヴィング 『また会う日まで』
ジョン・アーヴィングの『また会う日まで』。
アーヴィングは、好きな作家ならばベスト10、好きな現代作家ならばベスト3、好きなアメリカの現代作家ならばベスト1、というのが僕の評価。年末から先週まで、1ヶ月ぐらいかけてじっくり読みました。
- また会う日まで 上/ジョン・アーヴィング
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
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有名な話だけれども、アーヴィングが繰り返し用いる筋とかモチーフ(レスリング、幼児虐待、シングルマザー等々)はアーヴィング自身の実体験に基づいている。だから、過去の作品の主人公はアーヴィング自身をモデルにしているということはよく言われている。この作品も例に漏れず、「自叙伝的な」という書評の扱いが多く、実際、これまでの作品の中でも一番その色が強いと感じた。著者自身と同じ時代設定が選択されているのは、著者が、最も自伝的に書こうと意図したことによるのかもしれない。
その真偽はともかく、自伝的というのがこの物語を現実的なものにしている、のか、現実的な語りがこの本を自伝的と思わせるのか、とにかく、いつもの”不条理”が物足りなかった。
悲しいけれど滑稽、というのも度々アーヴィングの書評に現れるフレーズだが、僕はいつも”不条理”が根底にあるものだと思っている。この物語は、悲しくもないし、滑稽でもない。
でも、こういう感想はアーヴィングの小説に馴れしたんでいて感覚が麻痺している人間のものかもしれない。この作品で初めてアーヴィングを知った人ならば、やはりそこに不条理で、悲しいけれど滑稽な世界観というのを感じるのかな。
