これぞ年末の風物詩‼︎
年の瀬を実感させてくれる一大イベントです。
各地の子どもミュージカルとBDPアカデミーの予選で選ばれた、総勢71名による個人パフォーマンスと、団体パフォーマンス。
一つの団体のみのコンクールで、ここまで大規模なイベントは他に類がありません。
2分弱の持ち時間に全てを捧げるパフォーマーの集中力。
歌唱と演技の熱量がピッタリと合わさった瞬間は、鳥肌モノです。
ここに立つまでにどれほどの努力を積み重ねてきたのか?まで思いを馳せると、
毎年涙無くしてはいられません。
稲城からは、MireiとAiraが本選に出場しましたよ!
本選初のAira。実の親の次くらいに手に汗握った自信があります。が、要らぬ心配でした。
パフォーマンス、立派にやり抜きました‼︎
このところベテラン臭すら漂う安定のMirei。
昨年に引き続き、魅せつけました‼︎
何がすごいって、舞台からの去り方。最後の最後まで、観客からの視線を意識したプロ意識を感じました。
そして、今年は数年ぶりに団体パフォーマンスが復活‼︎趣向を凝らしたパフォーマンスは、とても見応えがありました。
稲城は、「美女と野獣」よりビー・アワー・ゲストをお披露目しました。
30周年を記念した盛大な晩餐会会場へ、会場の皆さんを誘ってくれました。みんなのこと、しっかりと目に焼き付けましたよ〜
遠方の姉妹劇団の仲間たちの中には、映像参加の方も多数いらっしゃいました。Liveと遜色ないほどのエネルギーが映像から溢れていましたし、代表してパフォーマンスを披露した仲間たちも立派でした。
形容詞が見当たらないほどレベルがビヨンドの、講師の先生方、BDPプラス・アカデミーの方々のパフォーマンス。あとに続く子どもたちにとって、大いに刺激になったと思います。
盛りだくさんの今年、最後に一つだけ特筆するとしたら、それは、「男の子たちの健闘」です!
個人パフォーマンスでも団体パフォーマンスでも、男の子たちの体を張った姿が観客の視線を釘付けにしていました。
青砥先生曰く、
人生を変えていくのは、ちょっとした出来事だったり、ちょっとした人との出会いだったり。それでよいのだ。そういうことを経て、各自大きな夢を見つけて歩みなさい。
嫌いなことはしなくていい!
好きなことをとことん突き詰めなさい‼︎
息子は「もう勉強しないぞー」と嬉しそうに言っていました。そういうことちゃうねん。この言葉の深みが分からんのかと。
来年も、子どもたちの成長を楽しみにしています。
稲城は、いよいよ年明け一発目にオーディションです。
ロンの花園の成功に向けて、エンジンかけていきましょう‼︎応援しています。
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稲城子どもミュージカル
第31回公演「ロンの花園」
2024年8月8日(木)@麻生市民館
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