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「移送の申し立て」




とは、原告(借主)の住所地に起こされた過払い訴訟を、被告である貸金業者が




「被告である貸金業者の住所地を管轄する裁判所に移すべき」




と申し立てすることです。



貸金業者から移送申し立てがされると、こちら側はそれに対する意見書を裁判所に提出することになります。



申し立てを受けた裁判所は申し立てが妥当かどうか決定を下す必要があります。



これに時間がかかるため、移送の申し立てがされると裁判期日が1回分飛んでしまいます。



つまり、貸金業者からすると時間稼ぎができるわけです。




そのため、以前はライフ(現アイフル)、アペンタクル(旧ワイド)、ネオラインキャピタルがよく使ってきました。



ロプロの本社は大阪ですが、今までは移送の申し立てをしてこなかったのに、今回、初めてやってきました。



移送の申し立てが認められることは、まずありませんが、



今回もすでに決まっていた裁判期日が1回分飛んでしまったので、



ロプロからすれば目的は達成したのでしょう。



ただ、ロプロは現在も貸付業務を行っているので、判決が確定すれば全額支払ってきます。



そうなると、返金が遅れれば遅れるほど、過払い金額が大きくなるのに、その辺は関係ないのでしょうかね?





年内におこなわれる予定だったK-1の全イベントが延期になる可能性が高いそうです。



近年は資金難からゴタゴタ続きだったので、今回の件も特に驚きはありません。



しかし、格闘技ファンからすると、PRIDEが消滅し、K-1もとなると悲しいの一言です。