以前のブログ でも紹介したが最近の三洋信販は提訴 しても6割程度を主張してくる。
当然、そのような減額には応じられない。
しかし、2回目の裁判期日になっても新たな主張をしてくるわけでもなく、担当者も出廷するわけでもない。
そんなわけで通常は2回目で判決となる。
裁判所 「和解 は無理ですか?」
私 「はい。金額に開きがありすぎます」
裁判所 「そうですか。ではこれで結審します。判決は〇月○日です」
私 「わかりました」
最近、三洋信販で判決になった案件が立て続けにあった。
判決は通常、結審してから1ヶ月後である。
来月には三洋信販がらみで数件の判決が届く予定。
さすがに判決が出れば支払いをすると思うが・・・。
そういえば、この間、テレビで野球を観ていたら、キャッチャーの後ろに
「ポケットバンク」
と書かれたでっかい広告を発見した。
ポケットバンクは三洋信販の商品名である。
過払い債権者には大幅な減額を要求しているのに、一方で多額の費用をかけて広告を出している。
広告を出すお金があるなら、まずは過払い金 を返すのが筋である。
本当に何を考えているんだか・・・
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