西尾市歯科医師会シンポジウム | 稲垣昌利オフィシャルブログ「まさとしのティータイム」Powered by Ameba

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地域住民を支える医療・福祉・介護のあるべき姿


-地域包括ケアシステムの確立を模索する-


をテーマに


西尾市歯科医師会シンポジウム


一色健康センターにて開催されましたひらめき電球




まず、


松本歯科大学障害者歯科講座教授の


小笠原 正 教授 が


「障害者・要介護者のQOL維持のための

 

 連携と環境整備」 と題して、


国立長寿医療研究センター


歯科口腔先端診療開発部長の


角 保徳 先生 


「命を支える航空ケア


 -地域住民を支える歯科医療連携-」


と題して、


それぞれの専門の立場からのご講演で始まりましたひらめき電球




講演後、


西尾市歯科医師会の鈴木会長を座長に、


お二人の講師と


中根やすひろ衆議院議員、


地元の障害者施設代表者、


介護保険事業代表者、


障害者の保護者代表者、


のみなさんとともに


僕もパネラーの一人に加わり、


ディスカッションが行われましたひらめき電球



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僕自身は、県の立場、西尾市の対応に加え


自分自身の体験なども含め、


口腔ケアの必要性と


地域包括ケアシステムの確立についての


自分の思いや考えを述べさせていただきましたひらめき電球






今後、


ひとり暮らしの高齢者や


高齢者夫婦のみの世帯が急増していくことで、


家庭における介護力が低下していくことも予想されます。


今からわずか12年後の2025年には、


団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になるのとともに、


生産年齢人口、労働力人口とも減少する一方、


必要とされる介護職員数は倍増すると推計されます。




また、


地域包括ケアシステムのあるべき姿というものも、


地域の実情に応じて、


それぞれ異なるものであり、


愛知県において、


「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取り組みを


速やかに進めていく必要があります。




システム構築の際には、


歯科医療連携についても


しっかりと考えていかねばならないと思います。






歯科医師会については


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