愛知県沖でメタンハイドレートの試験採取成功! | 稲垣昌利オフィシャルブログ「まさとしのティータイム」Powered by Ameba

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本日、


経済産業省が、


愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から


天然ガスの一種


「メタンハイドレート」の試験採取に


成功したと発表しましたビックリマーク



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天然のメタンガスが低温・高圧の状態で水と結合し、


氷状の物質になっているメタンハイドレーひらめき電球


火をつけると炎を上げることから、


「燃える氷」とも呼ばれ、


海底から数百メートル下の地層の中などに


存在しているようですひらめき電球


今回、経産省は、探査船「ちきゅう」を使って、


海底のメタンハイドレートをメタンガスと水とに分解し、


ガスを生産する世界初の実験に臨みましたビックリマーク


そして、


実験開始からおよそ4時間で、


天然ガスの生産に成功しましたクラッカー


探査船からはガスを生産できていることを示す、


炎が上がっていたとの事ですメラメラ


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探査船「ちきゅう」:JOGMEC資料より






これまでの研究で、


日本の周辺にはメタンハイドレート


存在する可能性の高い海域が、


複数存在するとみられていて、


トータルの埋蔵量は


国内の天然ガスの消費量の100年分


ともいわれています!!




さらに、


石油や石炭に比べ、


燃焼時の温室効果ガスの排出量も少ないといわれるなど、


実用化が進めば、


現在、


電力エネルギーの確保に苦しむ日本にとっては、


まさに救世主になる可能性も大いに期待できます!!




政府は2018年度の商業化を目指しており、


安定的な生産の道筋がつけば、


豊富な国産エネルギーとして活用できる日が


近いかもしれません!!



頑張れ日本の技術力合格