本日、
西尾市が新たに造船し、
3月1日から 一色~佐久島
航路に就航する佐久島渡船
「第三さちかぜ」 の竣工記念式典が
開催されました
僕は議案説明会のため県庁にいましたので
残念ながら新造船に乗ることはできませんでしたが
「第三さちかぜ」 は、
昭和62年に就航し、
今日まで26年間にわたり航海してきた
「第二さちかぜ」 の後継船です
全長19.95メートル
幅4メートル
総トン数は19トン
最大速力は約29ノット(時速52キロ)
高速化で乗船者の利便性を高め、
20トン未満の小型船とすることで、
ランニングコストの削減を図りました
後部客席に車いすスペースを設けるなど
バリアフリー化により
車いす利用者や高齢者にとっても親切な設計
また、
後部客席上にはオープンデッキがあり、
三河湾の洋上から
360度の大パノラマをお楽しみいただけます
船体には三河湾に生息する
「スナメリ」 や
「メバル」「ワタリガニ」 などが描かれ、
子どもたちにも楽しんでいただけそうです
3月から就航ですので、
新しい「第三さちかぜ」に乗って、
春の佐久島散策に
是非お越しくださいね
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