西尾市はこのたび、
愛知県企業庁から譲渡される
西尾市港町の
衣浦14号地の約6.2ヘクタールで計画している
太陽光発電による西尾市メガソーラー設置事業の
設置事業主体を2月4日から公募することになりました
最終的には、
5月下旬に選定した事業者と協定を締結する予定です
(衣浦14号地の位置)
(赤い部分が対象エリア)
今回のメガソーラー設置事業は、
新たなエネルギー政策が注目される中での
西尾市環境基本計画に盛り込まれている
「新たなエネルギーの利用促進」
に基づくものです
公募する設置事業主体は、
応募者が自ら主体となり、
設置及び運営を行うことを基本とし、
応募者が主体となって設立する子会社等も可
想定出力規模は1メガワット以上で、
事業実施期間は平成25年度中に着手し、
同年度からの発電開始を目標とします
国の定める再生可能エネルギーの
固定価格買取期間の20年間で、
中部電力への売電を基本にします
今後のスケジュールは、
2月に公募と現地説明会を開催し、
4月から企画提案書を受付け、
審査のあと、
5月に審査結果を発表し、
5月下旬には審査で選ばれた設置事業主体と
協定を締結する予定です
発電データの公表や
PRパネル、展望施設の設置なども
条件の中に含まれており、
こうした施設を多く方が見学でき、
エネルギーに関しての意識が高まるような
施設の完成を期待しております