度々ご紹介してきました
海上手作りイカダレース
第15回はずストーンカップ の
(ストーンカップについてはコチラ )
本番をいよいよ本日迎えました
この、石の優勝カップ「ストーンカップ」を目指して
選手一同全力を尽くすのです
開会式では榊原市長の気の利いた挨拶に
笑いの溢れる幕開けとなりました
初参戦の我が「Team飛翔」
スタート前の記念撮影です
実はこの後、
ストーンカップの歴史に名を残す事になろうとは
この時は誰も知りません
スタート前に入念に動きをチェックしています
さあいよいよスタート地点に向かいます
・・・がしかし、
なんだか様子がおかしいような・・・
不思議そうに船体を見つめる隊長の姿が
そこにはありました
そんな隊長の姿をよそに
僕は嬉しそうにオールを掲げてました
ふ、浮力が足りない・・・
という事で急遽6人の漕ぎ手と舵1人の7人体制から
4人の漕ぎ手と舵1人の5人体制に変更し・・・
いよいよスタート
同組のお隣さんとは船体の大きさ、浮き方が
明らかに違いますね
スタートしたものの・・・
こうしてあらためて写真で見ると
沈んでますね
ほとんどのチームが8人で漕いでいるところ
半分の4人で1000mを何とか漕ぎ通し、
ようやくGOAL
正直もうヘロヘロでした
ストーンカップの歴史に名を残したというのは、
実は歴代最遅タイムのようでして・・・
その代わり実況放送では相当PRして下さったようなので
みなさんの記憶に残るチームとなりました(笑)
それでも初参戦でリタイアせずにGOALできたので
まずは良しとしましょう
ホッとしたのもつかの間。
今度は100mのスプリントレースに向かいました
記録はともかく思いっきり楽しもう
・・・やっぱり沈んでます
どこへ行くんですか~
来年のリベンジを心に決めて
まずは初参戦が無事に終了した事を祝して
優勝チームは本当に早いんです
しかし
「表彰台の一番高いところに来るまで8年かかりました」
との勝者のコメントを聞いた時に
僕らはまだまだひよっ子なので頑張らなきゃ
と思いました
全国でイカダレースは約100ヶ所程あるとの事ですが、
海上で開催される手作りイカダレースは
大変珍しいとの事ですので、
この大会、
今後ともぜひ続けて
全国から注目されるような
西尾市の名物にしていきたいですね
次回 第16回大会も参戦します