只今、
西尾市岩瀬文庫では企画展として、
椎茸と炭で貧困から脱出せよ
田中 長嶺 (たなか ながね)
知られざる明治殖産興業のパイオニア
![稲垣昌利オフィシャルブログ まさとしのティータイム](https://stat.ameba.jp/user_images/20091120/01/inagaki-masatoshi/4d/2c/j/t02200308_0320044810312737249.jpg?caw=800)
が開催されています
![本](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
田中長嶺(1849~1923)は、
明治期に貧しい山村の産業育成を図るため、
日本初のシイタケの菌糸体接種による
人工栽培法や改良木炭窯「菊炭窯」を開発し、
日本各地で技術指導を行って
近代日本の殖産興業に貢献した人物です。
また、
晩年には第二の故郷となった
三河の文化人たちのもとに寄宿し、
歴史や民俗、考古学の研究に力を注ぎ、
得意の絵筆を振るった作品を数多く遺しました。
本展では、
『明治殖産業の民間先駆者 田中長嶺の研究』
の著者である故安井宏氏によって
西尾市へ寄贈された長嶺の遺稿を中心に、
その知られざる業績や魅力的な人間像の一端を
ご紹介いたします。
(企画展紹介文より)
この企画展は
平成22年1月17日(日)まで
開催していますので、
お休みの日などに、是非お立ち寄り下さい
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
(西尾市岩瀬文庫のHPはコチラをクリック )