みなさまご機嫌いかがですか?

 

伊那谷@信州はポカポカ陽気が続き、庭の梅もほころび始めました。

 

「ハナアブハンドブック」の出版は、いよいよ大詰め。

諸々宣伝もされる中、印刷されたゲラが手元に届き「とうとう出版するんだ」という実感がわいてきました。

 

発売予定日まであと1月余り。

本が手元に届くのが待ち遠しいです♪~8

 

さて、しかし、

 

それでも、まだまだ「ハナアブってなに?」という人がいることでしょう!

 

そこで、「マイ・スウィート・ハナアブ デイズ」と題して、私がハナアブハンドブックで取り上げたお気に入りのハナアブを紹介いたします!~8

 

第1回はこちら!!(ババンッ!!)

カオビロホソヒラタアブ様です~8 おおっ!!~8

 

え?知らないって?

なんやそのマイナーなハナアブは、ですって?

そんなこと言わずに聞いて下さい♪~8

 

このカオビロホソヒラタアブは早春の山で出会えるムツモンホソヒラタアブの仲間〔Melangyna(メランジ-ナ) 属〕の1種。

長い長い冬の間、ハナアブを今か今かと待ち焦がれる人々にとって、「春の女神さま」のような存在なのです!

 

女神様ですよ?女神さま!!

そこの人、頭が高いです。 ~8 ~8

 

このハナアブに会えるのは、1年のうち早春だけ。

つまり、春告げ魚とか春告げ鳥とかありますが、これは「春告げ花虻(はなあぶ)」なのです!

 

早春の野山、ハナアブはおろかハチやチョウでさえ目に付かない中で、燦爛と輝くネコヤナギの花穂にこのハナアブを見つけたときの安堵感、日当たりの中で羽化の喜びを全身で表現するかのようなハナアブたちの羽音は、長い冬を耐え忍んできた私の心をどんなに癒やしてくれることか…。ああ、女神様!

 

そして、この季節だけ、しかも山地に行かないと出会えない、というある種ミステリアスなところも、このハナアブの魅力かと思います。おお、女神様!

 

そんなわけで、まだ春早いこの季節にピッタリなマイ・スウィート・ハナアブをご紹介しました♪

 

〔ちなみに上の写真は先日2月28日に撮ったばかりのホヤホヤです~8〕

 

この春は、『ハナアブハンドブック』を片手に春の女神様に会いに行きませんか? ~8 ~8

 

 

注:カオビロホソヒラタアブの見頃は伊那谷@信州では4月下旬頃までです(その後は高山帯に移動している?かも)。