寒いですね。

みなさまいかがお過ごしですか?

 

伊那谷@信州は、ここへ来てようやくの冬日。

今日は一日中雪がちらついていました。

 

寒い中、外での仕事は体に堪えます。

 

冬にできるハエ活動の一つが「標本整理」。

これは種の識別精度を上げるチャンスでもあります。

 

細かいところを顕微鏡で見て、文献と照らし合わせながら「そういうことか!」とわかったときの快感。

この「アハ体験」があるから、標本整理も好きな仕事です。

標本を見ていて、気がついたら一日があっという間、ということもしょっちゅうです(笑)

 

他の仕事もあるため、そればかりやっていることもできませんが、暇をみつけては顕微鏡を覗いて楽しんでいます。

 

キョウコシマハナアブ Eristalis kyokoae

 

普通種であるにもかかわらず、同じく普通種のシマハナアブ E. cereulis の♀に酷似するハナアブ。

両種の識別には顕微鏡で前脚の「けい節」の毛の生え方を確認する必要があります。

 

はじめは「なんて細かい差異だ!」と驚きますが、わかってくると誰かに話したくなりますね。