新緑の時期も過ぎ、すっかり梅雨入りでしょうか。
雨が止まない伊那谷@信州です。
先日は、駒ケ根高原でのハエ・アブ観察会が開催され、天気にも恵まれて、楽しい観察会となりました♪
アリスアブ(アリノスアブ)
コロっとしたフォルムに、美しい体毛のアリスアブ(アリノスアブ)。
「これはアリの巣に居候しているアリスアブの仲間です」「丸っこくてかわいらしいですね♪」
私のいち推し、アリスアブはこの日も皆さんの目をくぎ付けに…
観察会では、私が下見で観察したより多くの、たくさんのハエに出会うことができました。
やっぱりたくさんの人の目で探すと、それだけ発見も多くなります。
マムシグサの雌花に捕まっていたキノコバエ。
飯田市美術博物館のSさんが、最近推しのマムシグサを解剖。
すると、中からマムシグサに利用されて最期を迎えたキノコバエたちが!
「こうして、マムシグサの受粉に利用されているハエもいます」「へえー!」
やっぱり、本物を見ながら話をするのは、説得力があります。
いたるところで咲いていたギンリョウソウ。
写真家のYさんが「ギンリョウソウってツツジ科なんだよね」「え、本当ですか!」
自分の知らない情報が得られるところも、観察会の良いところ。
ベテランの方々から、私もいろいろと情報収集ができました(^ー^)
私を含めて7名、中には昆虫大好きな小学生の参加もあり、和気あいあいの楽しい観察会でした♪
参加者していただいたみなさま、ありがとうございました~~8