いなぎ電子キットです。

 

電子工作を始めるには、ハンダごてとハンダ、が少なくとも必要ですが、これから電子工作を始める方はどれを買ったらよいか分からないと思います。

 

<ハンダごて>

参考までに私が使っているハンダごてです。

 

 

HAKKO (白光)のN453というもので、20Wのものです。

ハンダごてはいろいろなワット数のものが売られていますが、電子工作では 20W のものがちょうどよいと思います。 30Wだとこて自体も少し大きいです。

 

この N453というものですが、さっきHAKKOのホームページで調べたら販売終了品らしいです。

後継品として HAKKO DASH FX-650 シリーズが紹介されていました。

FX-650シリーズは 15W品のようですが、後継ということですので、20Wと大差ないのかな。

 

こて先にも種類があって、私は 3C 型という、先が斜めに平らになっているものを使っています。

 

一般的には尖ったタイプ(円錐型)ですが、この 3C型は面を利用して広い端子にハンダ付けするのが簡単にできます。面だと熱を伝えやすいのでハンダも溶けやすいです。

また、つけすぎたハンダを面を利用してすくい取るようなこともできます。

リード線をハンダ付けするときも特に問題はありません。

 

ですので、この 3C型で慣れておくのも良いかと思います。

ハンダごての先端は交換できますので、3C型と円錐型の2つを買って、使い比べても良いかもしれません。

 

<ハンダ>

今使っているハンダです。

 

プリント基板用の鉛入りハンダです。鉛フリーといって鉛が入っていないハンダも売られていますが、少々溶けづらいので、電子工作を始めたばかりの頃は鉛入りのものを使うと良いと思います。

ちなみに、電子機器メーカーなどでは、鉛フリーハンダが標準で、鉛入りは滅多に使用しません。

 

ハンダの太さは 0.8mm のもので、個人的にこの太さが使いやすいと思っています。

 

<こて台>

ハンダごてを置く、置台です。

ハンダごては熱いので、机の上にそのまま置くのは危険です。

ぜひハンダこて台も用意してください。

こて台には、スポンジがついています。

このスポンジを水で湿らせて、こて先について余分なハンダをきれいにしながらハンダ付け作業をしていきます。

 

<まとめ>

HAKKO の FX-650 ハンダごて \1600

ハンダ(1巻き) \1500くらい

こて台 \700くらい

合計 \3800 。そこそこの値段がしますね。Amazonで探すともう少し安く手に入るかもしれません。

これらは一度買えばしばらく使えますので、趣味への投資ということで前向きな気持ちで購入しましょう!

100円均一の店でもハンダごてやハンダも売っていますが、どうなんでしょう。寿命が短い気もしますが、ちょっと何とも言えません。

 

あと、ニッパー、ピンセット、ワイヤーストリッパー、があると電子工作キットを作るには不自由しないです。

 

いろいろ選ぶのもよく分からない方のために、ハンダごてセット、のようなものもショップで販売しようとも考えていますが、買う方々には 費用面であまりメリットがないですかね。

まとめて安く買えるようなところが見つかれば、セットで安く提供したいですが、今のところは上記を参考に購入してみてください。

 

では、いろいろ経験してみましょう! 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

またまたステレオアンプのことですが、キットの組み立て説明書ができました。

回路図、部品表、ユニバーサル基板への部品配置図、ハンダ付け図、使う部品の説明、

を載せています。

 

この説明書はキットに同梱します。

 

部品を自分で揃えてもらえれば、この説明書を見ながら作れますよ。

半固定抵抗、LED、スピーカー、電解コンデンサは別のものでも良いので、すでに手元にあるのを活用されても良いかと思います。

 

電子工作をはじめてみましょう!

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

またまたステレオアンプキットのことですが、これに付属するスピーカーについて比較の実験をしました。

 

実験内容は、

スピーカーそのままのときの音とスピーカーに箱をつけたときの音を比較する、

です。

 

調べてみるとスピーカーは前面に音が出てくるのと同時に後ろ面にも音が出ており、スピーカー単体だと後ろからの音が前面に回り込んで音を打ち消しあってしまい、必要な音が聴こえなくなってしまうそうです。

 

そこで、スピーカーというのは後ろに出る音を前に回り込ませないようにすることが必要らしいです。

 

市販のスピーカーはボックスに入っています。これは前面に音を良く出す意味もあり、また構造によっては低音を強調することもできるようです。

 

実験方法

①スピーカー単体を机の上に上向きに置き、ステレオアンプを通して音楽を流しました。

②紙の空き箱に穴を開け、そこにスピーカーの前面を出して置き、ステレオアンプを通して音楽を流しました。

 

比較のため、ビデオカメラを同じ位置に固定して撮影し、スピーカーからの音楽を録音しました。

 

結果、

①スピーカー単体ではシャカシャカした軽い音でした。このままでも音楽は聴けるので、まあいいかな、という感じです。

②明らかにスピーカー単体の時とは音が違って聴こえます。音に厚みが出るという感じで、箱付きのスピーカーで聴いた後は、単体のスピーカーの音がとってもチープに感じます。

 

比較の動画を作ったのですが、Youtubeにアップしたら著作権を侵害するとうことでメールがきてしまいました。ということで動画の公開はやめておきます。

 

意味ないですが、静止画で載せます。 こんな感じで比較しました。

 

 

実験の結果、スピーカーには箱をつけてスピーカーボックスを作りましょう、ということになりました!

 

 

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

アンプキットの組み立て図を作りました。

キットはプリント基板ではなく、ユニバーサル基板で提供しますので、回路図通りの接続になるように、自由に部品を配置してもらって良いのですが、一例として部品の配置図とハンダ付けでの接続図を作っています。

 

ユニバーサル基板の穴の数も合わせて描いていますので、組み立て図とまったく全く同じに配置すれば出来上がります。

部品どうしは部品の不要なリード線を利用してハンダ付けします。

2本だけワイヤー線で配線するようにしました(この2本はアンプICへの電源です)。

プリント基板に比べてリード線でのハンダ付けが面倒かと思いますが、その分ハンダ付けの技術が身に付きます。

また、出来上がってちゃんと動いたとき、ちょっと感動します。

 

ユニバーサル基板でのハンダ付けをやったことのない方々に、ぜひ経験してもらいたいです。

 

 

あと、回路の説明書と 使う部品の説明書 を作ります。

 

ユニバーサル基板は回路設計の仕事では必ず使うものです。

LEDをタクトスイッチで光らせるだけ、のような簡単なキットも用意していますので、ぜひ慣れておきましょう!

「いなぎ電子キット」のページを参照してみてください。

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

ステレオアンプ回路をブレッドボードからユニバーサル基板に組み立てなおしました。

キットにしたときの形です。

 

部品が少ないので見た目はすっきりしています。

青いのがボリュームでステレオの右と左のチャンネルそれぞれの調整ができます。

右左別々に音量調整するのは実用上は意味が無いですが、ステレオは右と左でそれぞれにアンプを通していることを実感するために、あえて別々のボリュームにしてみました。

 

スピーカーは写真の大きさに近いものを付属します(ipodは付属しません・・・)。

スピーカーはむき出しではなく、ボックスに入れると低音が出てきて良い音で聴けるようになります。ダンボールやベニヤ板などで自作すると良いと思います。

 

ハンダ付けもそんなに多くないので、簡単に作れます。

これから説明書を作っていきます。

近々販売を始めますので、他のキットと合わせて電子工作を楽しんでください!

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

電子工作キットの開発、販売をしていますが、以前から趣味でロボットを作っています。

子供の頃(もう30年以上も前、いやもっと前?)から、ずーーーっとロボットを作りたいと思っていて、でも具体的に何かをやったわけでもなく、そのまま会社員になっていました。

 

・・・で、15年くらい前にマイコンボード(H8)を買い、マイコンで回路を動かすということを

やってみました。

おもしろい、と思いましたが、そこからロボット作りまでは発展できませんでした。

 

会社の仕事が忙しい、っていうのも自分に言い訳して H8のマイコンボードはあまりいじっていません。

 

そして、2年くらい前に arduino というマイコンボードを思い切って買ってみました。

そんなに高いものではないので、思い切ってというほどおおげさなことではないですが、電子回路の理解を深めるためにも会社以外で何かやってみようと決心のために買ってみました。

 

そこからロボットの作成を始めました。

 

安いサーボモーターを買って、動かし方を調べたり、サーボモーターのブラケットを厚紙で作ったりしました。

ブラケットを厚紙で作っても強度が不足して、ロボットの関節には不十分です。

でも関節っぽく動くのを見たとき、ちょっと感動しました。

 

最近は、4足歩行ロボットの作成に取り組んでいます。

プログラミングも分からない中で始めましたが、ちょっとずつ分かってきました。

4足ロボットはまだ歩くレベルには達していませんが、バタバタ動くのをみるとテンション上がります。

右の細長いのは、100円ショップで 300円で売っていたモバイルバッテリーです。

これを電源にしています。

 

Biglobeのウェブリブログにロボット作成のメモを書いています。

最近更新できていませんが、、、

ロボットをつくる!!

 

先々は、ロボット作りが簡単に体験できるようなキットも作れたらいいな、と思っています。

 

作ったものが動くのは小さな感動です。

いきなりマイコンを使ったものだと難しい面もありますので、ちょっとしたものから電子工作を始めてみるとよいと思います。

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

新しいキットとして太陽電池でメロディICを鳴らすものをレパートリーに加えました。

 

メロディICとは、こんなものです。

トランジスタのような形をしています。

これに電圧を加えるだけで、IC内部で発振し圧電スピーカーを鳴らすことができます。

 

このICは1.5Vから動作します。

太陽電池は 2V出力のものなので光が当たるとメロディICに電圧が加わり、メロディが流れます。

 

外の光が当たる窓際に置いておくと、朝日が昇り陽が当たるとメロディが鳴るので目覚まし代わりになります。

半固定抵抗をつけて、太陽電池の電圧を分割して ICに供給できるようにしました。

朝日が上がって少し光が強くなってからメロディICを駆動させたり、といった調整がある程度はできます。

でも、曇りや雨の日は光が弱いので鳴らないと思います。

 

メロディは「かっこうワルツ」です。 秋月で売っています。

簡単な回路ですので、ご自分で部品を集めてもすぐに作れます。

 

太陽電池の動作を実感できます。

部品も少なく、ハンダ付けも簡単ですので、これから電子工作を始める方でも大丈夫です。

自分でハンダ付けした回路から音が鳴る、という小さな感動を味わえますよ!!

 

いなぎ電子キット

 

いなぎ電子キットです。

 

電子工作が初心者の方向けに、抵抗のカラーコード表とLEDの制限抵抗の求め方を書いたものをL版の写真用紙に印刷してキットのおまけに入れようと思います。

 

こんなのを作りました。

 

いまどきは、ネットを検索すればこのようなものはいくらでも出てくると思いますが、おまけですので机の上に転がしておいたりして、ふと必要な時に使ってみてください。

 

写真用紙を使ったので、フォトフレームに入れてみました。

・・・・・・おしゃれ、ではないですね。

 

今日も新しいキットの説明書作りに精を出しています!

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

https://inagidenshi.shop-pro.jp/

 

7セグメントLED表示器とカウンタICを使って、カウントアップする回路をキットにしました。

タクトスイッチを押すと数字が0から9まで表示されるものです。

 

タクトスイッチを押すとカウンタICに0Vが入力されるようにして、この0VをきっかけにカウンタICがカウントをします。

 

カウント回数を数字として、7セグ表示器(8の字の表示器)で表示します。

 

ただそれだけの回路ですが、カウントするICがあるということ、7セグメントの表示をさせるためのICがあることが分かります。

マイコンを使っているわけではありません。

マイコンを使わなくてもICを組み合わせるとこのような動作ができる、ということを認識できます。

 

単三電池2本で動きます。

 

説明書も作りました。

できるだけ分かりやすくしたつもりです。

部品のハンダ付けは、説明書通りに注意深くおこなえば問題なく動作します。

説明書は、こんな感じです↓↓

 

 

 

回路図、回路動作の説明、各部品ごとの簡単な説明、も書いています。

 

他にもハンダ付けが少なく簡単なキットもありますので、ぜひのぞいてみてください!

 

※アンプ回路も早くキットとしてまとめたいと思っていて、説明書作成などの作業中です。

 

 

 

 

いなぎ電子キットです。

 

最近、電子回路を作るときはブレッドボードを使っています。

以前、Arduino(マイコン)ボードを買ったときに付属していたもので、それまではブレッドボードの存在は知っていましたが、使ったことはありませんでした。

 

何となく使ってみると、結構便利なことを実感しました。

ハンダ付けしなくても動作の確認ができるので、検証に時間がかかりません。

 

これまでは、ひとつひとつハンダ付けをしていたので、組み立て後に間違いが分かると修正が大変でした。

もっと早くからブレッドボードを使えばよかった・・・。

 

今、当ショップで販売している電子工作キットは、ユニバーサル基板に自分で部品を挿して、部品の接続を確認しながら組み立てるタイプですので、ブレッドボードがあれば、動作が確実であることが分かってから、ハンダ付けすることができます。

 

失敗しながらハンダ付けをするのも、ハンダ付け技術の向上にはつながると思いますので、緊急に入手しなくてもよいと思いますが、何かの機会にでもブレッドボードの購入をされてはいかがでしょうか。

秋葉原の秋月などで売っています。

 

今回のアンプ回路もブレッドボードで動作確認しました。