皮をつけたまま糠と鷹の爪をいれて炊く筍
王道のやりかたしかしてこなかった私ですが教室の皆さんから
「そんな大きな鍋がない」という声も少なくありません
そこで今日は今までご法度と思っていた先に皮を剥いてしまってから茹でるという方法に挑みます
豊川市の生産者直売所(グリーンセンター)で購入
ついた土もまだ湿っていて堀りたてがどんどん並べられます
こんなとき都会とちがって豊川はいいなぁと思う瞬間
先端を斜めに切り落とし、縦に包丁をいれ、
先に皮を剥いてしまいます(ちょっとドキドキ)
生のまま裸にされた筍たち
糠と鷹の爪、筍をいれ、浮いてこないようにお皿で押さえて沸騰したら弱火に
大きな筍でしたが一番下の硬い部分が
40分~1時間程で竹串がすっと通るようになりました
この大きさで皮つきでゆでると2時間くらいかかります
(皮を剥いて茹でてみた筍を食べた感想)
皮を付けたまま茹でるのと何も変わらない
えぐみもない
短時間で煮える
といいことづくめ
まさに目からうろこでした
東京で暮らす妹に1本送り
穂先はお刺身にし
あとは3日ほどで食べつくしました
筍のちらし寿司
筍と山蕗をつかって「香りごはん」
筍を醤油、酒、砂糖で炊いた汁を使ってご飯を炊く
炊きあがったご飯に筍、ふき、じゃこをまぜることにより
筍の香りが強く残ります
翌日、昨夜の筍ご飯をおにぎりにして夫のお弁当
「STAY HOME」 の私もきょうはお弁当風に盛り付けました
お弁当・・・なんだかちょっとうれしい^^
最終日は教室のカリキュラムでもあった「五目御飯」
竹輪の代わりに筍をいれました
香りご飯よし、しっかりした味付けのご飯です