名古屋名物「味噌串カツ」
これは先代から続く教室のメニュー
名古屋の広小路に屋台が連なっていた時代
当時学生だった母が出会ったのが「味噌串カツ」
その味を自分のものにしたくて
お小遣いで1本食べては家で再現を試み
これを何日か続けたそうだ
コップ酒をあおる人の中で、さぞかし浮いた存在だったことは容易に想像できる
それから何度か時代に合わせて味は変更されてきたが
今回、令和の時代に私なりにアレンジして教室へ再登場
名古屋名物「味噌串カツ」
豚しゃぶしゃぶ用肉を串に巻きつける
薄いお肉を使うことでどこで噛み切っても肉と衣が一体になって口に入る
味噌ダレは岡崎カクキューの八丁味噌に京都の白味噌をブレンドし深みを持たせた
「五目かけ素麺」
「素麺がこんなに美味しいものだったと初めて知りました」
そんな嬉しい感想を頂きました
出汁は凍る寸前まで冷して
冷たさもご馳走です
「白玉あんみつ ～ 黒蜜をそえて」
寒天、こしあん、黒蜜、白玉団子、赤えんどう豆と
すべて１から手作り
赤えんどうまめは缶詰のそれとはちがって柔らかくふっくら
寒天は口に入れるとホロッと崩れるくらいの柔らかさ
梅酒の風味もつけました
やはり手作りは格別です
「甘味処はじめようかなぁ」と
みなさん試食タイムは笑顔があふれます
今回は岡崎教室、豊川教室 共通のメニューで実施しました
これからの暑い夏を
おいしいもので乗り越えましょう
（グリーンキッチン 詳細はこちら）
※当教室は「地産地消」
野菜、お肉など
豊川はじめ東三河で生産されたものを使用しています