ルーロ・ドートンヌ
栗の渋皮煮を使っての秋のロールケーキ
ハチミツやサラダ油を使って
シフォンの様なしっとり生地で巻きました
クリームの中には栗のつぶつぶをたっぷり入れてます
やわらかな生地と「クリーム・シャンティ」が口の中で同時に溶けたつо(ж＞▽＜)ｙ ☆
「シャンティ」とはお城の名前
むか～し昔ある所に、シャンティ城というお城があったそうな
お料理に使うはずの生クリームを見習いコックさんが
ガシャガシャ混ぜていたら泡立ってしまい料理長はカンカン
しかしその料理長、それを食べてみたらふんわり口当りがよく、
おや、これにお砂糖をいれたらデザートになるのでは！
とおもってそのまま晩餐会に出してみたら貴族たちから大絶賛
貴族たちが帰って自分の所の料理番にも作らせたことからクリーム・シャンティが広まったそうだ
失敗は成功の元 みたいな話です
甘さ控えめ、小さい秋みつけたデザート でした(-^□^-)