続きです。
①はこちら
本当はこれの3倍位上げたんですけど、「やれたら面白い」位のは外して、「本気でやって欲しい」作品だけにしました。
ええ。趣味と、独断と偏見の賜物です。
「はあ
 んなの、れいこちゃんにさせる訳にはいかないでしょ
んなの、れいこちゃんにさせる訳にはいかないでしょ 」と感じられましたらすみません、ご容赦くださいませ
」と感じられましたらすみません、ご容赦くださいませ

 んなの、れいこちゃんにさせる訳にはいかないでしょ
んなの、れいこちゃんにさせる訳にはいかないでしょ 」と感じられましたらすみません、ご容赦くださいませ
」と感じられましたらすみません、ご容赦くださいませ
「La Esperanza」
「オグリ!」
「南の哀愁」
「天使の微笑 悪魔の涙」
「川霧の橋」
「ゼンダ城の虜」
「夢の浮橋」
「忠臣蔵」
「雪之丞変化」
「シルバー・ローズ・クロニクル」
「紫子」
「若き日の唄は忘れじ」
「武蔵野の露と消ゆとも」
「花のいそぎ」
「フェット・アンぺリアル」
「ホテル ステラマリス」
「Le Petit Jardin」
今回は、「洋物」を語りたいと思います。
こちらも、ヒロインと2番手さんを妄想キャスティングしてみました



「La Esperanza」。
本当に好きです。ハリー(正塚晴彦先生)のハートウォーミングな脚本。
おさださん(春野寿美礼)とふーちゃん(ふづき美世)、2番手組周りキャンペーン中の、霧やん(霧矢大夢)と、ミズ(水夏希)が特出してました。
途中切ない事が色々あるけど、みんな前向きで一生懸命で、最終的にみんないい人で、2人はそこそこハッピーエンドなのも、好きな要素です

おさださんのカルロスをれいこちゃん。ふーちゃんのミルバを……うららちゃん(春妃うらら)。ミズのベニートを、まなはる(真那春人)。霧やんのファビエルさんを、みっきぃ(天寿光希)。あすかちゃん(遠野あすか)のフラスキータを、ひらめ(朝月希和)なんてどうでしょう?
「南の哀愁」
初演、’47の雪組なんですね。大変歴史ある作品です(親も生まれてないわ )。
)。
 )。
)。私が見たのは、うたこさん(剣幸)と、みみさん(こだま愛)のバージョン。
これは……めちゃくちゃ悲劇なんですけどね。
昔の脚本だけど、とても展開がスムーズで見ていて「?」ってなりません(笑)大変、美しいです。学生の頃「再会したジョンとナイヤ」ごっこをして遊びました(笑)「この線を超えてはいけません!」とか(笑)
脚本は内海重典先生。
演出をもう少し今風にすれば、全然イケると思います!←ラストのお姫様抱っこは絶対残して!でも、今ならもっとスムーズに行けるはず!
ジョンをれいこちゃん。ヒロイン、ナイヤをひっとん(舞空瞳)←こんな愛称やったんや!。かなめちゃん(涼風真世)が演じたヘンリーをぴーすけ(天華えま)かなぁ。
「天使の微笑 悪魔の涙」
知る人ぞ知る、イケコ(小池修一郎先生)大劇場デビュー作です!
本当に、こんなにグイグイ引き込まれて、ワクワクした作品は初めでした。本当に面白い!この先生、すごいわ!とラストシーンに泣きながら思ったものです。れいこちゃんに1度老け役して欲しいと思ったんですよね(笑)
うたこさんのファウスト博士をれいこちゃん。みみさんのヒロイン、マルガレーテを……くらっちくらっち(有沙瞳)……、かなめちゃん(涼風真世)のメフィストフェレスをしゅわっち(諏訪さき)だと、すごいなぁ。
「ゼンダ城の虜」
洋物だけど、むちゃくちゃ耐える男な、主人公ルドルフ・マミさん(真琴つばさ)と、聡明なお姫様フラビア・だんちゃん(檀れい)との儚い恋+国を揺るがす陰謀に立ち向かうアクション活劇(笑)
キムシン(木村信司先生)、面白い時本当に面白い脚本書くよねー。←何様。
ヒロインを……本当は、わかば(早乙女わかば)がいいと思ったんだけど、退団生まで入れると収拾つかないので……べーちゃん(桜咲彩花)。タータン(香寿たつき)が演じた敵のヘンツォ伯爵を、あやなちゃん(綾凰華)……意外なところで(笑)
「シルバー・ローズ・クロニクル」
これは、奈穂子ちゃん(小柳奈穂子)先生の作品。
ゆみちゃん(彩吹真央)が、メガネの。映画……や、ホラー映画の、オタクって設定が斬新すぎて!ラストのどんでん返し的なオチに、客席で「やられたー!」って言ってしまったのを今でも覚えてます(笑)
オタクれいこちゃん、イケメンれいこちゃん(あ、これはいつでもか)、老紳士れいこちゃん、バンパイアれいこちゃん……どれも面白そうだと思うんです!
ヒロイン・アナベルは、さゆちゃん(大月さゆ)。アナベルのお兄ちゃんクリストファーをテル(凰稀かなめ)が演じてました。
アナベルは、おとくり(音くり寿)ちゃんかな?クリストファーは、あすかくん(聖乃あすか)。
ありゃ、奇しくも花組さんに。
……え?「ポー」に引っ張られてる?私(笑)
「フェット・アンぺリアル」
この作品も、「何故に観に行かなかったのか!」シリーズの一つ(笑)ですが。
タクジー(大野拓史先生)の洋物です(笑)
『第二帝政期フランスの半社交界=ドゥミ・モンドを舞台に繰り広げられる、「新米スパイ」の恋と友情の物語。』と、あらすじには書かれてます。
や、まぁ、ざっくりはそんな感じなんですけど……。
決してハッピーエンドではないんだけど、色々現実ってこんなんやよなぁ……って切なくなる作品でした。
あの頃の星組って、なんか凄かったなぁ(笑)豪華すぎて……(笑)
や、それはともかく。
主演は、しーちゃん(立樹遥)。男らしいんだけど、青臭くて不器用で、一寸ひねくれてるんだけど、真っ直ぐで一生懸命な素敵なウイリアムを演じていました。
ヒロインはうめちゃん(陽月華)。もう、この子は、本当に……あかんの歌だけやなっ!て思いました(笑)や、褒めてますよ!
本当に上手くて……。大人っぽいのに、可愛い所ももちろんあって、色々悩んでたりするのにそれを隠してしれっとしてたり(笑)
彼女の芝居にめちゃくちゃ泣きました。
で、同業者になる平民身分で官僚になれためちゃくちゃエリート、ニールがすずみん(涼紫央)♥すばらしく、「使えない文系男子」を演じてはりました(笑)この役もよかった……。
ヒロイン・エンマをじゅりちゃん(天紫珠李)。ニールをひーろー(ひろ香祐)とか!
「ホテル ステラマリス」
これも、ハリーのハートウォーミング系(笑)作品紹介には、「ヒューマンドラマ」と書いてました。
倒産しかけた……や、倒産する名門ホテルを、ファイナンス会社から来た主人公が、従業員たちと立て直そうとする……あれ?なんか最近こんなドラマありましたよね(笑)
たかちゃん(和央ようか)が、主人公ウイリアム・オダネル。ヒロイン、ステイシー・ランカスターがお花(花總まり)、ステイシーの幼なじみで婚約者のアレンがミズ(水夏希)。それ以外にもやたら豪華なキャストが出てて。
この頃の宙組ってすごいわァ……って(笑)上の「フェット・アンぺリアル」でも似たような事書きましたね(笑)
ステイシーは、まいちゃん(桜庭舞)。アレンは……アレンくん(亜蓮冬馬)(笑)でやったら面白そう!
「Le Petit Jardin」
私。けーこちゃん(植田景子)先生の作品で、これが一番好きなんです!
心がめちゃくちゃ暖かくなって、ワイン呑みたくなる!後、ムダにお花育ててみたくなる(笑)
フランスの片田舎の……でも有名なレストランでのお話し。これの発展形が「ハンナのお花屋さん」かもと思います。
舞台が、「THE LAST PARTY」みたいにいっぱい飾りで、場転なしな所が、芝居に集中出来て好きです。
当時バウでダブルキャストで主演をさせていたキャンペーン中で(笑)主人公のアランは、あひちゃん(遼河はるひ)とともちん(悠未ひろ)♥。
ヒロイン・セシルは、まさみちゃん(美羽あさひ)とたっちん(和音美桜)。
もう一人のヒロイン?エリーヌが、アリスちゃん(花影アリス)と、さきちゃん(咲花杏)。
アランの親友、シェフのジャンが、さくらくん(月丘七央)と、まさこ(十輝いりす)。
セシルは、さくらちゃん(美園さくら)。エリーヌは、びっくら小桜(小桜ほのか)。ジャンが叶くん(叶ゆうり)とか、面白いかなぁと。
こんな感じです。
どうでしょうか?
やっぱり一番やって欲しいのは、Le Petit Jardinです!
あー……。
ラスパが、れいこちゃんの代表作になると確信していても……やっぱりルプティ……やって欲しかった(笑)
位、好きです(笑)
とはいえ、れいこちゃんにどんなお役が回ってこようとしっかり見届ける覚悟は出来ています……し、れいこちゃんはどんなお役が回ってこようとしっかりきっちり演じ切ると確信しているので、なにが来ても、楽しみしかないんですけどねっ!
でも、出来るなら、植爺(植田紳爾先生)の呪いにだけはかけられませんように……!
今日もまた、長い文章読んでくだってありがとうございます。
一寸でも、共感頂けたら嬉しいです。