町の坪構居 姫路市町の坪構居(姫路市町坪)城主は町之坪弾四郎主水佐で、英賀城三木氏の幕下である。代々相続して団五郎重種のもき天正八年(1580)英賀城落城のときこの構も破却された。羽柴氏は其後を黒田兵庫頭に守らせたと云われている。『播磨鑑』には構跡は東西28間、南北26間あり、又堀跡は南方長28間横3間、北方長28間横1間半、東方長26間横2間、西方長26間横2間半とある。(※兵庫県中世城館・荘園遺跡より)町の坪構居跡と五輪塔隣の公園姫路市の城